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エクスタシーの匂い
【SF 官能小説】

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全国大会へ-13

「そんなに、痛いの。」
ドア近くから麻理子の声が聞こえる。
「ああ、最初だけね、もう大丈夫だよ。」
風呂から 出て しっかり水気を取ってから乾かす。
「当分、エッチはおあずけだね。」
「ごめんね、薬局寄って帰ろう。麻理子どうしたらいいんだろう、エーン。」
「麻理子、もういいから、1日か2日で治るよ、擦り傷みたいな物だろう。」
「でも。」
「じゃぁ、せっかくホテル入ったから、出来るとこまでしよう。ね、いい?」
「孝太郎、それでいいの?」
「今日はデートで麻理子がNo.1だと思い知った日だよ。」
「皆 女の子は、孝太郎を見てたんだよ。」
「そうかな、ハハハハ。」
「ああ 任せとけって、ところで、そのスキニー、パンツのライン見えないね。」
「へへ、そんな所見てたのね、これはね、ティバックだよ。」
「やっぱり ねえ見せて、セクシーだろうなぁ、」
孝太郎に背中を見せてするんと脱いだらパンストを履いていた、パンストに指をかけて脱ごうとしたら。
「ちょっと待って脱ぐまえにもっとよく見せて!」
孝太郎はお尻を 触りながら後ろから匂った、パンスト独特のスベスベした感触と蒸れた匂いが、下半身に響く。
「もう、何時もされてるのに、はずいよ。」
スキニーもパンストも脱いだ、白いティバックショーツだ お尻がプリンとしてカワイイ。前も白無地だ、シンプルだか伸縮性のあるタイプだ。
「セクシー!凄いよ麻理子、かっこよすぎる。写真欲しいよー。」
「ポラなら撮らしてあげるよ。」
「やったーって無いじゃん、ポラなんて。」
「麻理子の家にはあるよ。」
「行こう、早く麻理子の家に。」
「実物が目の前にいるのに?」
「そうだな、麻里子……。」
「もう、あん、あん。」
ショーツを脱がせると、長く糸を引いて麻理子の匂いが漂う。
「でも 中途半端で終わらないと仕方ないね。でもいいや。」
全部、脱がせた。何回もセックスすると、当然飽きてくるが、あらためて見ると、麻理子は最高の女だ、大事にしようと思う。
麻里子は孝太郎の性癖が嬉しかった。
見られたり匂われたりは恥ずかしいが、舐められるのはほんとうに気持ちよかった、最近はアナルを舐められたり指を入れられないと物足りない。

「あー凄いよ孝太郎、いくよーひー、いくよー、ひー、ひー、あーん。」
腰をヒクヒクさしている。
「麻理子、いきやすくなったね。」
「孝太郎はいいの。」
「麻理子にこんなことできる事が嬉しいよ。麻理子のアソコの味を知ってるのは俺だけなんだよ。それで充分だよ。」
「孝太郎、もう、顔から私の匂いがするよ、洗ってきてよ。」
「嫌だ、せっかくだからこのまま帰る。」
「バカー、キス出来ないよ。」
「そうだな、へへ。」
二人は麻理子の家にいって写真を撮った、白いティバックは、麻理子にピッタリだ。
孝太郎に指示されるままに凄い格好でポラで写真を撮られた。
フラッシュが光る度に膣が収縮して濡れていく。
孝太郎に自分の隅々まで見て欲しい 。恥ずかしい事をイッパイして欲しい。
自分の恥ずかしい写真を持っていて欲しい。
バックからも カワイイ顔と真っ白なお尻のあいだに毛むくじゃらの茶色いアナルとマンコが写っている。
「絶対誰にも見せたら嫌だよ。」
「分かってるよ、これでますますチンコすりむけちゃう。」
「バカだね。ふふっ。」

明日は全国大会だ麻理子と二人で新幹線で東京に向かってる、ミサンガの一件以来、架純さん、彩月には会ってない。一番大切なのは麻理子だ。
準備はしっかりしてきた、本番で実力が出せるかだ。麻理子とプログラムを見ている。
「持ちタイムだと、10位だから決勝は無理だが0,5秒縮まれば6位だな、1秒縮まれば2位か優勝だ、ハハハ、」
「孝太郎、行けるかもよ、県大会で2秒、近畿大会で1,2秒縮めてるよ。」
「それは、元々が遅かったんだよ。でも今回は兵庫の二人には勝てそうな気がする。」
「そうだよ、身体も大きくなったし。スピードも着いてきたもん。」
麻理子はミサンガの一件以来マネージャーみたいにタイムを取って記録している。
毎日一緒だから浮気は出来ない。
今回もホテルと交通費は学校から出ている、まあ学校にとっても宣伝効果はあるだろう。新宿のホテルにチェックインして、麻理子に補助をしてもらいながら、ストレッチを繰返した。部屋は広い、親戚や近所の人から 餞別をもらったので、お金は余裕がある。
夕飯はホテルの最上階の和風レストランでステーキをいただいた。夜景を観ながら、ロマンティックだが 酒がないのが寂しい。
「孝太郎のおかげで、東京まで来て こんな経験ができるなんて、最高の高校生活だわ。」
「麻理子はこんなレストランよく来てるでしょ。」
「お父さんとは来てもね、全然違うわ、それに孝太郎の役に立ちたいから。嬉しいよ。」
「三学期はほとんど学校は無いから、高校生活も後2ヶ月で終わりだ。でも麻理子と出会って三ヶ月だよな、色々あったけど。」
「そうだよ、処女を捧げた人だよ。大事にしてね。」「もちろん。」
部屋に帰って二人ともシャワーを浴びて全裸だ。
「孝太郎、明日が有るから 今日は、1回だけだよ。いい?」
「麻理子が我慢できるの?怪しいよ。」
「わたしは二人で触れ合ってるだけでいいよ。」
「はい、はい、わかったよ、おいで。」
「孝太郎………うん。」
「淫乱な、仔猫だな。」
「そうだよ、今日はお尻も使ってね。」
「ゼリーは。」
「持ってきたよ。優しくしてよ。」
麻理子は孝太郎が他の女を見ないように、どうしよか考えた。
孝太郎の好みの女を演じたり、セックスも小出しに色々なプレイを入れればいいだろう。


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