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熱闘!全裸体育祭
【教師 官能小説】

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第11話 『生徒会、管理委員と図書委員』-2

「ん……んくっ……」

 大机の下。 先ほどミスが見つかったCグループ生が、タイプライターを跨いでくすんだオマンコを弄っています。 全裸なところから察するにCグループ生。 乳房に殴り書きされた『23番』の文字から、Cグループ2組の図書委員さんですね。 中々思い切りよく開帳していて、ちょっと屈めば御淑やかな菊の蕾も見ることが出来ました。 

「ふっ……あふっ……んゆっ……うぅぅ〜ッ!」

 ものの十数秒で首輪が明滅します。 首輪に併せてタイプライターに電源が入りました。 学園の電子機器全てに当てはまることですが、使用するには電子機器のスイッチを押しながら絶頂し、首輪で認証しなくてはいけません。 一度で認証するには出来るだけ自慰部分を機器に近づける必要があるので、跨いでからオナニーすること、ちゃんと理に適っています。 

「ん……ふぅ……ん」

 甘い鼻声を漏らしつつ、23番さんが手にした細いガラス棒をお尻に挿します。 そのままタイプライターに股間を落し、ポチ、ポチ、カチ、カチ、一文字ずつ印字を始めました。 そういえばパンフレットはタイプ式でしたっけ……すっかりPCに慣れていたので忘れていました。 1文字ずつオケツでタイプするとして、5万文字を印字する……5人で分担するにしても1人1万文字です。 1万回オケツの棒を正しいタイプにあてて、腰ごとおろしてキーを打つ……それなりに大変な作業といえましょう。 

「ん……ん……はぁ、できたぁ……んしょっ……」

 修正部分の文字を打ち終えた23番さんは、今度はタイプライターの横に這って行って、飛び出たバーにオマンコを宛がいます。 そのままゆっくり後退して、

「んくっ……!」

 息を殺しながらバーの把手全体をオマンコしました。 そのまま腰だけを上下に振ると、スパリ、印字部分を切り取ります。 旧式の、骨董品レベルのタイプライターだから、紙を斬るのもボタン一つじゃできません。 全部、オマンコとオケツでこなす器具を敢えて交換していないのは、図書委員として文字に愛着を持って欲しいという学園なりの配慮でしょうか。

「……っ」

 ぬぷり。 23番が這って前進し、股間から潤んだ把手が現れます。 実にオマンコ臭い、念の入った濡らしっぷりですね。 そうして打ちなおした修正部分を乳房で挟み、23番は机の下から出てきました。 ここで初めて、23番は私に気づいたようす。 私は彼女の数学を担当してますから、お互い面識はもっているんですね。

「あっ……じ、17号教官……っ」

「いえいえ。 中々お上手なタイプでした」

「ううっ、す、すいません、お目よごしをしてしまって……失礼しました」

 頬を赤らめながら会釈してきました。 授業で散々痴態を晒しているんですから、今更恥ずかしいも何もないと思いますが、そこら辺はどうなんでしょう。

「ほら、ちゃっちゃと貼らないと。 みんな先へ進めなくて困るべさ」

「は、はいっ、ただいま……んっ」

 23番さんをA2番さんが急かしています。 ところでA2番さんって、後輩相手だと昔の方言がでるタイプでしょうか? 授業の時は標準語だったのに、どことなく北の薫りがしますね。

「んんっ……ど、どなたか塗り付けをお願いしまぁす」

 紙片を跨ぎ、大きく前傾する23番さん。 オマンコじゃなくてオシッコ穴を真下にしたところで、

「はい。 紙は用意できたよ」

 脇からでてきたBグループ生の図書委員が、印字した紙片を23番さんの股にもっていきました。

「あ、ありがとうございますぅ……んん……んぃっ」

 ぶにゅり。 微かに23番さんが息んだと思うと、股間から白くてネバネバした液体が下りてきました。 修正用に、事前に膀胱へ仕込んでおいた紙ノリです。 ゆっくり、ゆっくりと下りたところを紙片が全部受けとめました。 

「これくらいでいいよ」

「は、はいぃ……ふんっ!」 

 鼻息を1つ鳴らすと、23番さんは太腿を大きく震わせました。 息んで尿道を締めるとき、どうしたって下半身全部が震えます。 垂れていた紙ノリが、ぷつっ、綺麗に尿道口で切れました。 後は紙片を修正部分に貼って、余分なノリを舐めとれば修正終了です。

「し、修正終わりましたぁ」

「オッケー。 たださ、最初からミスしなかったら、一々大変な思いをしないでいいんだから。 タイプって1単語のミスもゆるくないべ? 次からはミス自体をもっと減らした方がいい。 結局50か所以上間違えちゃってるんだから、改善の余地は大ありっしょ」

「うぅ……次からは100倍気を付けます……」

 口許に糊をつけたまま、23番さんがしょげています。 失敗は誰しも通る道ですから、なるべく気にしない方がいいんですが……それにしても50か所は緩くないですね。 次回の改善に期待したいところです。

「どれどれ」

 大机の反対側では別の作業が進行中でした。

「ねぇねぇ、ここのとこだけどさ。 『我々サッカー部は――』の『我々』って、『私たち』に統一しといた方がよくない?」

「委員長。 テニス部の『全国大会6位入賞』なんですけど、この『入賞』って必要ですか? ゴルフ部は『8位』だけだったんで、いらないように思います」

 なるほど。 競技中に解説する内容、運動部対抗リレー時に紹介する文章だったり、放送原稿関連の校正ですね。 印字する必要はないため、念入りにチェックさえすれば左程手間はかからない作業です。 ただ、放送した内容は修正が効きませんから、大ポカするとすれば、パンフレットより放送事故でしょう。 

「……」

 宜しい。 この調子なら、体育祭一週間前にはすべての作業が完了していることでしょう。 最後に私が原稿をチェックする時間もとれそうです。 まずは順調、というところ。


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