オマケ:【O−CLUB】創成期:日用品開発奇譚-3
子供の頃から淫乱な資質があることは自覚していた美弥子は、自分達には特別な遺伝子が備わっていることを薄々感じ始めていた。時折その感覚は発展し、それは遺伝子とは別の【大いなる意思】の現れと感じることもあった。それを顕著に感じ始めたのは、恵子を交えて近親乱交を始めてからだった。それ以降、淫乱さの次元が全く違ってきたのだ。
それまでは夫以外に男性経験がなく、人前に出ることのないただのオナニー好きな専業主婦だった。それが短期間の内に乱交グループの代表になり、人類に対する使命感まで持つようになったのだから、その極端な意識の変化は【大いなる意思】によるものと感じるのも無理はなかった。
口には出さないが、恵子も【それ】を感じていることは、同じ遺伝子を持つ美弥子にはわかっていた。また、子宮の疼きが恵子と共鳴するような感覚を味わうことも多かった。
自分の意思か【大いなる意思】なのかは別にして、一族の淫乱さに歯止めが効かなくなってきたことに、美弥子には抵抗はなかった。それどころか、年端もいかない幼女にまで、その淫乱さの兆候が現れたことにも、美弥子は歓迎していた。それを示すように美弥子の子宮は疼いて仕方がなかった。
「はい、オマンコよ」
優衣に微笑みかけた美弥子は、子宮の疼きに従って腰を浮かすと、卑猥な割れ目を可愛い孫に向けた。
「優衣、ばあばのオマンコ、綺麗にしてあげて」
こちらも子宮が疼いて仕方がない恵子が、年端もいかない娘にソレをけしかけた。
祖母といっても、美弥子の老化は30過ぎの姿で止まったままだ。それどころか、その淫部に至っては、ピンク色の状態が維持されていて10代でも通用するほどだった。これも【大いなる意思】の現れだと思える根拠の1つだった。
「うん」
優衣はにっこり微笑むと、可愛い舌で美弥子のクリトリスをチロチロと舐め始めた。
「はううぅっ…ゆ、優衣ちゃん、上手よぉ…あぁ…気持ちいいわぁ」
優衣の舌が、美弥子のクリトリスと共鳴するようにビリビリと刺激を与えた。
美弥子の反応に気をよくした優衣は、顔に精液と涎がベッタリと付いた顔で、にっこりと微笑んだ。
「ああん、優衣ったらあ」
我が子のその顔が、まるで天使が微笑んでいるように、恵子には神々しく見えた。
さらに気をよくした優衣は、チュプチュプと涎を絡めながら舌の動きを大きくしていった。
「あん、あん、ほ、本当にうまい…、あん、あん」
ぎごちない舌の動きが新鮮で、美弥子は予想以上の快感を味わっていた。
「でしょう。あたしも昨日舐められて、びっくりしたのよ」
恵子も昨日の快感を思い返していた。それを与えてくれた娘の舌が、今は母親を身悶えさせていた。
「あっ、あっ、いいわ、いい、ああっ、ああん」
目の前の背徳極まる淫らさに興奮し、恵子の中指は自身の敏感な部分を擦り始めていた。
「はあ、はあ、ゆ、優衣…、あとでお母さんのオマンコもお願いね…、はあ、はあ」
「うん」
にっこりと微笑んだ優衣は、美弥子が絶頂を迎えると、恵子の割れ目に舌を絡めていった。
「ああん、上手よおお、ああん、ああん」
一族の淫らな行為が一巡すると、美弥子は珍しく優衣に注意を与えることにした。
「優衣ちゃん、今みたいに、オマンコとかオチンチンを舐めたり触ることは、エッチなことだってわかる?」
「うん」
「優衣ちゃんはエッチなことは好き?」
「うん、だいすきだよ。ママもエッチだいすきだもん」
「うふふ、そうね、おばあちゃんも大好きよ。でもね、幾ら大好きでも、他の人が居るときはダメなのよ。エッチなことができるのは、エッチな人しか居ないときなの」