オマケ:【O−CLUB】創成期:日用品開発奇譚-2
「うふ」
恵子はヒンヤリとした木製テーブルに触れて、思い出し笑いを浮かべた。
そのテーブルに足を開いて尻を乗せ、商談相手に新作のバイブレーターの具合を披露するのも恵子の主な仕事だった。
この恵子の【火照った女体で木製テーブルを温める営業活動】は、100パーセントの成功率を誇っていて、商談相手は千本単位で契約した。また、その商談相手のその後の出世率は、高くなる傾向にあった。
商談が成立し、商談客と一戦を交えたときにソファに付いた淫らな染みは、終業前に清潔なソファカバーに換えることで対応していた。今、優衣が座るソファには、そんな淫乱な痕跡は見当たらなかった。
「いい子だから、ここでケーキ食べて待っててね」
用意の終えた恵子は、優衣の目線の高さに合わせて腰を落とし、優衣の頭を撫でながら優しく言った。
つぶらな瞳で恵子を見つめた優衣は、擽ったそうにしながら、にっこりと微笑んだ。
ちょうどそのとき、特別メンバーの一人、恵子の親友の松本姫美と、その子供の海の声が玄関から聞こえてきた。
海は優衣と同い年だが、優衣より3ヶ月ほどお姉さんだ。姫美が押すベビーカーには、1歳になる弟の陸が乗っているはずだ。
「ほら、海ちゃん達が来たから、一緒にケーキ食べててね」
あとは姫美に任せれば、託児所に連れて行ってくれる。それを見越して海達の分もお菓子を用意していた恵子は、安心して優衣を残して研究室に足を向けた。
「お待たせ〜♪」
研究室に入った恵子は、オナニーをしながら待っていた美弥子に声をかけた。
「はぁ…はぁ…もう、イク寸前…あとは恵子ちゃんが仕上げて…」
そう言った美弥子は、両手を尻肉に添えると、恵子に向けて割れ目をパックリと開いた。卑猥な肉襞はもとより、クリトリスや肛門の周辺まで、忠の精液が塗り広げられていた。
「うふふ、相変わらずエロいオマンコだこと」
1週間ぶりに母親のソコを見た恵子は、嬉々として四つん這いになり、卑猥な香りを放つ股間に顔を近づけた。立ち姿で辛うじて下半身を隠していた股下数センチのミニスカートはその用を為さず、恵子のノーパンの剥き出しの尻が露になった。恵子のパイパンの割れ目から、興奮の証が垂れていた。
伸ばした舌が、トロトロのクリトリスに触れ、レロ〜ンと味わった途端、恵子の剥き出しの肛門がツンツンと誰かに突っつかれた。
「やあん」
恵子が振り替えると、ケーキを食べているはずの優衣が、にっこりと微笑んでいた。
「どうしたの?ケーキ食べないの?」
訝しんだ恵子が聞くと、優衣が答えた。
「ばあばのおまんこ、ゆいがなめるのお」
優衣の言葉に美弥子が驚いた。
「あらま、優衣ちゃんたらおませさんだこと。恵子ちゃんたら、優衣ちゃんにそんなこと教えたの?」
「うん。昨日ね、時差の影響で夜中に起きちゃったの。ちょうどお義母さんのオマンコをお掃除してるところを見られたのよ。そしたら興味を持っちゃって。で、仕方なく一緒に…」
「まあ親子で瞳さんのオマンコを!ああん、エッチな血は争えないようね。でも、遅かれ早かれ教えるつもりだったんでしょ。ううっ、ゾクゾクするわね」
美弥子は、その興奮のままに自身の乳首を捏ね、女体をクネクネ捻りながら楽しそうに笑った。
「そろそろかなって。だって見て、人前ではしないけど、優衣ったら家ではこんな感じでずっとオマンコ弄ってるのよ。お母さんもそうだったんでしょ」
恵子が示した通り、優衣はどこで下着を脱いだのか、自身の幼い割れ目に指を食い込ませていた。
確かにこれは美弥子の子供の頃と同じだった。そして小さい頃から聡明な美弥子は、決して人前でそんな素振りを見せなかったことも似ていた。
「エロい。さすが、恵子ちゃんのエッチなオマンコから生まれただけあるわね」
美弥子は恵子のぬるんだ割れ目に指を食い込ませて言った。
「やあん、なに言ってるのよお。あたしもお母さんのエッチなオマンコから生まれたんだからね。えいっ!」
恵子も負けじと、美弥子の割れ目に食い込ませた指で、クチュクチュと卑猥な中身を弄った。
「やあん、もっとしてぇ」