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海外赴任
【フェチ/マニア 官能小説】

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家政婦との日常-3

鼻先が触れ合う距離のエレナに見惚れてしまっていた。黎明感を伝える綺麗な青色の瞳がブロンド色の長い睫毛に囲われていた。時折瞬く睫毛の動作に魅入ってしまっていた。

興奮を極める二人は、言葉を発せずに亀頭を太腿に擦り付ける勃起の摩擦音だけが響いていた。

エレナの瞳は官能に浸かる危うさで見下ろされていた。薄く塗られた桃色の唇が卑猥に開き舌先に溜めた透明の涎をゆっくりと垂らしながら顔を傾けて卑猥に微笑んでいた。顔面を近付けたエレナに見惚れながら垂れ落ちる涎を鼻先で受け取り、鼻腔に漂う爽やかなリップグロスの香りに目を閉じて浸っていた。

リップグロスの香りを含んだ涎は、21歳の若さを伝えるのに十分な香りだった。若い女の匂いに刺激された勃起は力強く反り返ってしまっていた。直立した勃起は再びエレナの指先で包まれ、生脚の太腿に擦り付ける自慰行為で慰めてくれていた。

「本当にだしてもいいのか?」

生脚に擦られる亀頭の液体がエレナの太腿を滑らかに濡らしてしまっていた。

「好きにしていいのよ」

悪戯に微笑むエレナは至近距離の瞳を近付けて瞳の奥を覗き込むように囁いていた。

着衣を盛り上げるデカい胸の弾力とスカートを捲り上げて触り続ける生尻の感触に、射精が近い事を理解していた。熱い息を吐き出して、その時が近い事をエレナに教えるように勃起を生脚に擦り付けて迫る射精を伝えていた。

優しく微笑んだエレナは、反り返る勃起の竿を指先で倒して柔らかい内腿に勃起を挟んで内股の挿入を促してくれていた。射精を求める本能には抗えず、生々しい太腿に挟まれた勃起を差し込んで狂ったように腰を振っていた。

生尻を乱暴に掴み着衣の胸を握り締めて腰を振り続ける行為をエレナは優しい瞳で見下ろしてくれていた。瞳の奥を覗きながら再び涎を垂らしたエレナは、後ろに長い腕を伸ばして亀頭から放たれる射精に備えてくれていた。

本当に射精してしまいそうな快感だった。
着衣の胸は若々しい弾力で張り出し、立ち上がった乳首の形をはっきりと浮かばせていた。生尻の股間に伸ばした指先には、じっとりと濡れた陰部がSEXを求めるように卑猥な液体で染み渡っていた。高い背丈から見下ろすエレナは突然放たれる精液を促すように、卑猥な涎を垂らしてその時に備えてくれていた。

「ここまでだ。エレナ、SEXしよう」

強い視線でエレナを見上げ、卑猥に濡れた勃起を太腿から離して性行為の始まりを告げてあげていた。


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