オマケ【乱交のあとに】-1
【登場人物おさらい】
【優衣】卑猥な多重世界に紛れ込んだ可愛い小学生。
【晃】優衣の父親。空手の有段者でSF好き。乱交に憧れを持つ。
【愛奈】優衣の母親。厳格で性に対して厳しい。
オマケ【乱交のあとに】(注:若干のBLあり)
「やあん!」
晃と優衣の父娘が仲良く並び、アイドルの写真集を覗き込んでいるときだった。突然乳首に刺激を感じた優衣は、自分の胸元に視線を落とした。
「もうやだぁ、お父さんのエッチ〜」
アイドルの淫部モロ出しの画像に興奮した晃が、優衣の発達し始めた胸に手を伸ばして弄んでいたのだ。晃の肉棒はまた勢いを盛り返していた。
「嫌やったらやめよか?」
固くなったピンク色の乳首を捏ねながら、晃が聞いた。
「おっぱいだけやったら、嫌や…」
晃の言葉を否定するように、優衣はその快感のままに晃にしなだれ、勃起した肉棒に手を添えた。
「オ、オメコも…」
優衣は卑猥な言葉を口にして、さらなる快感を求めて足を開いた
しかし、優衣の望みとは裏腹に、晃は優衣への刺激を中断すると、幼さの残る女体を突き放した。
「おっと、こんなことしてる場合やなかった!」
「もうやだあ、なんでやめるんよぉ」
股間への甘美な快感を期待していた優衣は、がっかりした。
「悪い悪い、ちょっと行ってくるわ」
「へっ?裸のままでどこ行くん?」
玄関に向いた父親の背中に、優衣は名残惜しそうに声をかけた。
「管理人さんとこや。ウチに大人のオモチャが無かったから吃驚したらしいわ。ほんで余ってるオモチャくれるんやて。ちょっともろてくるわ」
晃が振り向いて説明した。
「えっ!」
大人のオモチャと聞いて、優衣の表情が輝いた。
「それってココに使うヤツ?」
口で示すより、ここは直接見せた方がゾクゾクする。見られる悦びに目覚めた優衣は、開いた足の内腿に手を添えると、幼い割れ目をクパァと開いて卑猥な部位を示した。晃の視線を感じて優衣の女体が熱く火照った。
「そや、ソコをタップリ責めて欲しいやろ」
初々しく、それでいてしっかりと濡れた娘の淫部。そこに視線を落とした晃が、ニヤニヤしながら聞いた。
「うん、責めて責めて」
急激に卑猥なことに目覚めた優衣は、ミナミ先生を狂わしたピンクローターの刺激を味わいたいと思っていたのだ。
「スケベな娘やのう」
ホンの半日前なら、こんなことを言われると嫌悪感を抱いたはずだった。しかし、体を重ねた今では、下卑た顔で言われても嫌じゃなかった。
「ええから、はよ行っといで♪」
にこやかに晃を送り出した優衣は、手にした写真集に目を落とすと、ルンルン気分でページを捲った。
「うっわ、なにこれ?サセコのオメコに変な形のオモチャ刺さってるぅ」
ミナミ先生専用のピンクローターと、教室の棚に置かれたディルドしか見たことのない優衣は、アイドルの淫口に刺さる二股のバイブレーターは初見だった。