オマケ【乱交のあとに】-8
「ホンマやね。せっかくやから、もう1回オメコ見せてくれへん。自分のオメコ、生でジックリ見たことないから」
「うん、見て見て♪」
【女】の頼みに愛奈は足を開いて応えた。
「うっわ、これがあたしのオメコなん。メチャエロいんですけど〜。どれどれ、お味はどうかな?」
【女】が愛奈の股間に顔を埋めた。
「いやああん、ソコ、あたしのピンポイントや〜、ああん、いいよぉお〜」
母親同士が女体を重ねるのを見た優衣と【少女】は、チラリと視線を交わしあうと、シンクロするように揃ってニヤリと微笑んだ。
「あたしらもしよか」
「うん。オメコ同士、擦るやつせえへん」
優衣は愛奈から教えて貰った行為を誘った。
「うふふ、貝合わせやね」
「貝合わせ!なんて意味深でエロいネーミングやろ。アカン、想像したら濡れてきたわ」
優衣は自身の貝を触ってはしゃいだ。
「うふふ、【アッチの世界】で初心なはずのあたしやのに、結構エロいやんか」
「【アッチの世界】も【コッチの世界】も同じオメコやん。こうしたらオメコが気持ちええのは一緒や」
優衣は【少女】のスカートを捲ると、剥き出しの割れ目に指を食い込ませた。
「ああっ…そ、そこ、気持ちいいよぉ…」
優衣は今日1日の経験で知り得た、自分が気持ちよく感じる部分を責め立てた。腰砕けに尻を床に付けた【少女】の割れ目に、優衣が腰を近付けて割れ目を合わせた。
同じ形の貝と貝が捏ねられ、ムチュムチュと淫らな音を立て始めると、優衣と【少女】の口から喘ぎ声が漏れ始めた。
「あっ、あたしの貝、美味しい?ああん、ああん」
「ああん、ああん、凄く美味しいよぉ〜」
お互いの貝から溢れた貝汁が、床に染みを作り始めた。
「エロいのう。オレも参加しよ」
ズボンを脱いだ【男】が、優衣の後ろに回り込み、後ろから手を伸ばして乳首を捏ね始めた。
晃も負けじと【少女】の胸にイタズラを始めた。
「やだ!せっかく自分同士で楽しんでるのに、邪魔せんといてよぉ」
「ホンマや!後で相手するから今は放っといて欲しいわ」
娘達に拒否された2人は、仕方なく母親達に向かおうとした。
「こっちもアカンよ」
「そうそう、あたしらも貝合わせするんやから、邪魔せんといて」
こちらも、娘達と同様に拒否されてしまった。
「それやったら、コレどうするんや?」
晃と【男】が、揃ってそそり起った肉棒を示した。
「あたしらみたいに、お互いにしたらええやん♪」
晃が男同士を受け付けないことを知りつつ、愛奈が楽しそうに言った。
「そうそう、自分やねんから、センズリと一緒やんか」
【女】の言葉で、2人はハタと考えた。
「なるほど」
そうつぶやいた2人はお互いを見合ったが、直ぐに視線を外した。
それでも、相手の肉棒に恐る恐る手を伸ばしていった。自分のモノだと思えば抵抗は無かった。
そして、お互いに握り合う男達。
「ううっ、丁度いい握り具合や…」
「ううっ、ホンマや…」
【男】は、晃の程好い扱き具合を愛奈以上に熟知していた。それは晃も同じだった。
「このまま、やろか」
一旦、一線を越えた2人は早かった。
晃が寝そべると、【男】が身体を反転して重なりあった。そして、お互いに目の前で勃起する肉棒を咥え込んだ。
「むううっ…(気持ちええ、クセになりそうや…)」
「むううっ…(愛奈より上手いやんけ…)」
しばらくジュボジュボと肉棒を舐め合った2人だが、結局、口内射精をするまでは抵抗があった。
2人は阿吽の呼吸で離れると、晃は貝合わせをする優衣達の顔の間に、【男】は同じく愛奈達の顔の間に肉棒を差し向けた。
「わあい、貝の後はマツタケやぁ」
貝合わせを堪能した女達は、目の前の新たなご馳走に舌を伸ばしていった。
(6人の生活は大変やろうけど、なんでもオープンの【コッチの世界】やったら、なんとでもなるやろな)
優衣はそう思いながら、晃が口内に放った迸りを、口移しで【少女】に分け与えた。
「うふふ、【アッチの世界】のお父さんの味も美味しいわあ」
【少女】の笑顔を見て、優衣は今思っていたことを確信した。
おしまい。