オマケ【乱交のあとに】-4
「はぁ、はぁ、見て…優衣にオメコ見られて…、ビチョビチョになってる…、はぁ、はぁ」
愛奈は指を抜くと、べっとり付いた愛液をクリトリスに撫で広げた。昇華された愛液による牝の匂いが拡がり、部屋に淫猥な空気が充満した。
「あぁ…オメコをこうすると気持ちいいのぉ…」
一方、優衣の方も、愛奈の恥態を見ながら、自身も母親と同じ部分をクチュクチュと弄り始めていた。
「ゆ、優衣も見せて…、優衣のオメコも…」
「う、うん…」
もう、愛奈に対するわだかまりはなかった。優衣も自分も淫らな部分を見てもらいたかった。
優衣は愛奈に向かい合いように足を開くと、ソコがよく見えるように上体を後ろに傾けた。
「まあ!この子はなんて可愛いオメコしてるんやろう」
母親に【可愛い】と褒められると子供は嬉しいものだ。上気した優衣はもっと褒めてもらいたくて、愛奈と同じようにクリトリスを撫で始めた。
「あぁ…お、お母さん、あたしのオメコも気持ちいいよぉ…」
優衣はとろんとした表情で自身の快感を、母親に報告した。
「なんてスケベな娘なんやろか。でも、お母さんがもっとスケベにさせたろ」
そう言った愛奈は少し腰を浮かせた。
「管理人の奥さんに教えてもろてんけど、オメコ同士を擦り合わせたら、凄く気持ちいいねんで」
愛奈は浮かした腰をずらして、優衣の開いた割れ目に自分の割れ目を合わせた。
「はうぅ…」
ムチュッと柔らかな肉襞と肉襞が重なり、2人は同時に快感の吐息を洩らした。
2人はそのままお互いの淫部を捏ねるように、腰を動かし始めた。
「あっ、あっ、いい、いい」
愛液まみれの肉襞が捲れあい、お互いのクリトリスを擦り、押し付け合うことでチュプチュプと音を立てながら淫口の中の空気が押し出され、お互いの膣をムチュウと吸引しあった。
「あんあん、お、お母さんのオメコ、気持ちいいよぉ、あん、あんあん」
「ああっ、ゆ、優衣のオメコもサイコーや、ああっ、あああ」
お互いに卑猥な言葉を言い合うことで、その言葉を廻る母と娘の確執は雲散した。
「おっ、やってるな♪」
手に複数の大人のオモチャを抱えて戻ってきた晃が、母子の痴態を見て目を輝かせた。
「早速試したるからな」
晃は、大小の2つ付いているピンクローターを選んでスイッチを入れた。
指先でブンブン震えるピンクローターを、愛奈と優衣の乳首にそれぞれ押し当てた。
「いやあああん、やああああん」「あああん、だめえええええ」
母と娘はシンクロしたように上体を反らし、女体に受けた快感に揃って反応を示した。
「オ、オメコにもしてええええ」
優衣のリクエストに晃は直ぐに応えた。重なり合う母と娘の淫部の間に、ピンクロータ−を差し込んだ。
「あああん、凄いよおおおお」
優衣は、ミナミ先生を狂わせた快感を、身を震わせながら味わった。
「イクイクイクウウウウウウ」
母と娘は揃って絶頂を迎えた。
少し休憩を挟んだ後だった。愛奈と優衣が晃に向かって足を開き、今度は揃ってバイブレーターで責められて喘いでいるとき、マンションの部屋の外に3人の人影が立った。