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思い想い
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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思い想い-1

俺は君が好きだ。

体や顔や心でも無く君が。

好きだ。

俺の瞳に映る表情・仕草、耳に届く声、はなで感じる匂い、他の誰でもない俺の前に居る時の君が好きなんだ。

特別どこが好きなわけじゃない、だからきっとこれは恋ではないのだろう。

恋心にも愛情にもならないこの気持ちを抱えて俺は明日を迎える。

明日の目標は今日より君に好かれないこと・今日より君に嫌われないこと。

当分はこの目標だろう、俺は君のことを嫌いにはならないから、いつか君を忘れる時まで…。

君は俺にとって好きか消えるかどちらかの人、こんな自分勝手な想いを抱えてる俺だけどお願いだから明日も俺の瞳に映ってね。

君を忘れてない俺の今日のお願い。


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