第二話:ママの元婚約者が現れた-2
「ハハハ、普段ならパパだってしないよ。まあ、その時はハロウィンで、お酒も入って居たし、若い頃でもあったから、開放感があったんだろうねぇ?」
「でも、オナ二ーだ何て・・・」
「千聖には見えないかも知れないけど、ハロウィンには、本物の魔物が混じっていたりするんだよ」
「エェェェ!?」
パパの話を聞き、私は少し頭が混乱しました。あのハロウィンパレードに、本物が混じって居る何て言うんですもの、ママもパパに同意し、
「そうよ、この時期なら魔物の姿でも、堂々と人間界を歩けるって言うんで、魔界からコッソリ遊びに来て居るのが多いの」
「パパは、何か小さい頃から物の怪に縁があってねぇ・・・解放感で薄着になった魔女を見て、ちょっと欲情しちゃってねぇ、それで木の下でオナ二ーを始めてしまったんだ」
「それで、木の上に居た私は、精気の力を感じて興奮しちゃったの・・・それで私も下だけ服を脱いで、興奮しながら下を覗こうとしたら・・・」
「覗こうとしたら?」
「ウフフフ、私、バランス崩して下に落ちちゃったのよ」
「それで!?」
私は話の続きが気になって、ママに催促すると、ママはパパと顔を見合わせると、息を合わせるかのように、
「「それで・・・合体しちゃった」」
「ハッ!?合体?」
私は、合体の意味が分からず首を傾げたの、ママは再びクスクス笑いながら頷き、
「ウフフフ、そう、合体・・・落ちた拍子に、ダーリンのオチンチンと私のアソコが・・・合体したって事よ」
「ハァァァァ!?嘘だぁぁぁぁ?」
私は思わずママを指さしました。だって、信じられますか?落ちた拍子に、パパのオチンチンとママのアソコが・・・私には信じられません。でも、パパも笑いながら頷き、
「嘘みたいだろう!?でも、本当何だ」
「エェェェェ!?そんな事ってあるのぉ?」
「「あったのぉ」」
パパとママが再びハモリ、どうやら本当の事のようだと私にも分かりました。ママは、その時を思い出したのか、パパを見てウットリとした表情を浮かべ、
「あの時の事を、私は一生忘れられないわ!私のアソコが、ダーリン専用に開発されていくあの感触・・・子宮が疼いて来て、ああ、この人のオチンチンこそ、私が生涯受け入れるオチンチン何だって実感したの」
「コホン!ママ、年頃の娘が目の前に居るんですけどぉ?」
「エェェ!?いいじゃない?ダーリンとのなり染めを聞いて来たのは、千聖の方何だからぁ・・・それに、その時の愛の結晶が・・・千聖、あなたなのよ!」
「わ、私は、その時の子供だって言うの?」
「そうよ、ダーリンのオチンチンから、あなたは・・・」
「ストォォォップ!そんな下ネタ話だ何て、思ってもみなかったの・・・ご馳走様!」
私は、残っていたおかずを慌てて口の中に放り込み、逃げるように自分の部屋へと戻りました。だって、あのまま話の続きを聞いちゃったら、私悶々としちゃって、夜眠れなくなりそう何だもん・・・