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いただきまーす!イケてる新入社員アオヤマ君
【女性向け 官能小説】

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ここが欲しい?-1

 「立ちなさい。」
 私は彼から少し離れた。
 薄い水色のトレーナーを、見せつけるように捲り上げ、それをサラリと後ろに投げた。
 ユウイチ君が私の胸にくぎ付けなのを見つめながら、ブラホックを外し、肩ひもを抜いて床に落とした。
 「おお…。」
 私の乳房がブラから解放されると、ユウイチ君は目を見開き、感嘆の声を漏らした。
 自分で言うのもなんだが、これでもかとばかりにプリっと張りがあり、乳首はツンと誇らしげに上を向いている。
 イジってはいない。いないってば。あんなのイジッたうちに入らない。まあ、解釈によってはイジったとイチャモン付ける人が居るかもしれないけど。
 続いて膝丈スウェットスカートの裾を掴み、捲り上げてやった。
 白い太腿と、淡いバイオレットの綿の布地に小さなリボンを付けただけのシンプルなパンティーが、彼の視界を占領しているはずだ。
 女子の間でよく誤解されている事なんだけど、男の子たちはゴテゴテしたイカニモな下着を嫌う。こういうオトナカワイイものがベストだ。
 私はスカートをさらに持ち上げていった。それはチューブトップの様に胸を隠した後も上昇を続け、顔を覆った。
 私は何も見えない無防備な状態となった。小さめのパンティ以外何も身に着けていない姿で。さあ、襲いなさい、と言わんばかりに。
 ゴクリ。
 ユウイチ君が、唾を飲み込む音を盛大にあげた。
 私はスポン、とスカートを頭から抜いた。
 ユウイチ君は私の胸と股間に視線を行ったり来たりさせている。
 「どうしたの?」
 「ど、どうって…。」
 私はしゃがんで床に座り、膝を開いてパンティの中央部分を見せてあげた。
 「あ、ああ、あう。」
 「欲しい?なら、奪えばいいじゃない…。」
 ゴクン。
 「キョ、キョ、キョ、キョウコさん!」
 ガクン、ガクン。
 ユウイチ君は出来損ないのロボットみたいにぎこちなく歩み寄ってきた。ナマナマしい歯形の付いたモノを猛烈に硬くして、ブランブラン揺らしながら。
 「さあ、来て…。」
 私は腰を少し持ち上げ、くねらせた。
 「あぐぅ。」
 彼がヘンな声を漏らした。
 「ここに、それを…。」
 私はパンティの布に指を掛け、少し横に引いた。色の濃い肌が現れ、モジャっとした毛が何本かはみ出した。
 「うう、ううぅ。」
 さらに横に捲った。大きな丘を越え、ブヨブヨの唇が見え、湿った谷間が…
 「キョウコさーん!」
 ユウイチ君が目を血走らせて飛びついてきた。
 「マテ!」
 「っとっと。」
 彼は歌舞伎みたいに片足でピョンピョン跳んでなんとか転ばずに持ちこたえた。さすがサッカーで鍛え上げた足腰だ。
 「何ですか、キョウコさん。こんなタイミングで。」
 「ねえ、私が欲しい?」
 「は、はい。」
 「だよね、それを見れば分かる。」
 「だったら」
 「君、酷い事をしてって言ったよね。」
 「ええ、そうですけど。」
 「欲しいのにおあずけを喰らうと?」
 「ううう、メチャクチャ辛いんですけど。」
 「私、酷い?」
 「くは、ひ、酷すぎます。最悪です。極悪非道です。そんな美味しそうなカラダを見せておいて。」
 ユウイチ君はブルブル震え始めた。ガチンガチンの部分も。その先端にはネバネバの透明の液体が滴り落ちそうなくらいに溜まっている。
 私は座ったままお尻を少し上げ、パンティをスルリと抜き取り、それをユウイチ君の顔めがけてポーイ、っと投げた。それは見事に命中した。
 「あふ、あふん。」
 クラクラした目をしている。さっきまで私のここに密着していた布が直撃したんだものね。
 「さあ、ここが欲しい?」
 完全に丸出しにしたそこを見せつけ、腰を振った。
 「がああ!」
 突進してきた。
 「マテ。」
 「うっぅっぅ。」
 停止。
 「ふ、ふ、ふ。」
 「ハア、ハア、ハア、」
 「なんてね。許してあげる。もう十分よ。君は十分に罪を償った。あとは大ミスを誤魔化してあげた私へのお礼をいただこうかしら。」
 「お礼…。」
 「そう。優しく、して…。」
 目を閉じ、体を後ろに倒した。ユウイチ君が近づいてくる気配が。
 瞼の上がふいに暗くなった。
 「ん…。」
 柔らかいもので唇を塞がれた。
 「あはあ…。」
 胸の上を何かが這い回っている。
 「はあぁ…。」
 太腿に、柔らかいのにしっかりと芯のあるものが押し当てられた。
 膝を持ち上げられ、そのまま開かれた。
 大きく重い影がのしかかってきて、狙いが定められ、ジワリ、と私の中に
 「マテ!」
 「無理です。」
 「いや、マテってば!」
 「無理です。」
 「君、着けてないでしょ?」
 「はい。」
 「はい、じゃないってば。」
 「もう止められません、無理ですぅ!」


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