ねえ、君はどうされたい?-1 「なかなかいいモノ持ってるじゃない。」 新入社員のアオヤマ・ユウイチが私の目の前に立っている。 怯えたような目で床をみつめているその膝は、微かに震えている。 そして、震えているのは膝だけではない。彼が自分でトランクスを捲って露出させている体の一部分も緊張のあまり硬くなり、私の方を睨むように突き出して震えている。 「さて、それをどんなふうに可愛がってあげようかしら。ねえ、君はどうされたい?」