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5センチの景色
【女性向け 官能小説】

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片手をゆっくりと伸ばして、人差し指をクイッと曲げて私を呼ぶ。
「来いよ。俺が脱がしてやる」

ゆっくり歩いて近づく私を腕の中に丸め込んで
そのまま胸にしゃぶりつく。

背中に手を這わせ、ぎゅっと抱きしめられながら
乳首を嚙んだ。

「い・・やぁ」

「ん?いやか?」
「恥ずかし・・・ぃ」

「なんで?全部見せてよ。
美鈴の恥ずかしい姿も、恥ずかしがっている姿も」
「・・・・」
「俺の、だろ?」

腰の下にある下着に親指をひっかけて
ぐっと膝までそれを下げた。

「足を抜いて」
そう言われて、言われるがままに左右の足を順番に引き抜いた。

さっき乳首を噛まれた時に、しっとりと濡れた秘部をそっと右手の中指でさわる。

「もう濡れてる」

言わなくていいからっ!

ゆっくりとそのままの中指を中に入れる。
ぬぷっと水音がした。

「あ・・・ぁ・・・ぁ」

さんざんもてあそんで、いいところで指を引き抜いて私を置き去りにしたまま
安達さんは自分で衣服をはぎ取るように脱いだ。

さっきと同じ場所に座って
私をさっきみたいに目の前に立たせた。

「おっぱいを俺の口に美鈴が持ってきて」

意地悪く笑いながら、軽く口を開ける。

私は言われるがままに胸を安達さんの口にそっと当てがった。






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