第七話:母親交換-3
放課後・・・
私は、中野と微妙な空気のまま家へと帰りました。母はまだ気が重そうな表情をしていましたが、中野を見ると作り笑顔を浮かべて家の中へと招きました。二階の自分の部屋に中野を招き、私は勉強机の椅子に座り、中野はベッドに腰掛けました。私は頭の中であの授業参観の悪夢の日を思い出しながら、
「何処から話せばいいか、実は・・・」
私は、正直に中野にあの授業参観の日の事を話しだしました・・・
健二には二才上の兄貴が居て、兄貴の同級生でこの学校の理事長の息子の鬼塚先輩の事、担任の安藤は、鬼塚先輩とグルで、授業参観に来た母親達を、旧校舎に居る三年生に差し出した事、健二が中野に言ったように、私の母や中野の母である孝子さん、健二の母に黒岩の母、佐藤の母に武藤の母はその生贄にされた事、先輩達に脅され、半ば無理やり母親の中から一人を選んで童貞を捨てなければ、健二とカマを掘らせると脅され、私が孝子さんで童貞を捨てた事、これから輪姦される恐怖に怯える孝子さんを逃がした事、家の母親だけが、鬼塚先輩に目を付けられて、旧理科室に連れ込まれて脅された事、私が孝子さんを逃がした落とし前を受けるのを止めさせる為、母が鬼塚先輩の女になった事などを、あの時を思い出しながら話しました。
「・・・そうか・・・」
中野はそう一言呟き、押し黙りました。私は、中野に殴られても仕方ないとは思いながらも、健二に続き、中野という友人も失うであろう事を思うと、胸が締め付けられるようでした。中野は腕組みすると、
「まだ頭の中がグチャグチャしてるけど・・・」
「うん、それはそうだと思うよ・・・お前に殴られても仕方無いと思っているよ」
「不思議だよなぁ・・・本来はそんな気持ちが湧いてくるのかも知れないよなぁ・・・昼休みの時、ただお前が俺の母親とやったって聞いてたら、俺はお前を殴ってたと思うけど、真相を聞いた今じゃ、家の母親助けてくれたお前に、感謝したい気持ちもある」
「エッ!?」
私は、中野の真意を測りかね、思わず聞き返しました。自分の母親で童貞卒業した私に、感謝したいと言われるとは思っても見ませんでした。
「家の母親逃がした事で、お前の母ちゃんが酷い目に遭ってるんだろう?逆に俺が謝りたいぐらいだ・・・俺がその場に居たら、お前と同じように誰かの母親選んで、童貞卒業してたと思うし」
「いや、それは・・・」
私が口籠ったその時、部屋のドアがノックされ、家の母がジュースとお菓子を持って入って来ました。
「どうぞ、ジュースでもお飲みになって」
「アッ、は、はい、頂きます」
「そう・・・あなたが康ちゃんの初めての相手の息子さんなのね?」
「「エッ!?」」
「ウフフフ、話し聞こえちゃった」
母はそう言うと、少し小悪魔の様な表情で笑みを浮かべ、中野の隣に座ると、中野は母が発するフェロモンを感じたのか、顔を真っ赤にしながら狼狽えました。母は中野に顔を近づけると、
「ねぇ、良かったらおばさんがお詫びに・・・あなたとエッチしましょうか?」
「エッ!?エェェェェ?」
「か、母さん!?」
私は大いに驚きました。まさか母が自ら、中野をエッチに誘うだ何て、今までの母からは考えられない言動でした。
「だってぇ、不公平でしょう?康ちゃんは中野くんのお母さんで童貞卒業したのに、中野くんは・・・もっとも、こんなおばさんじゃ中野くんが嫌がるかな?」
「い、いえ・・・ぜひ!」
「お、おい、中野?」
「ウフフフ、じゃあ決まりね!康ちゃん、中野くんが恥ずかしがるから、下に行ってるか、何処かに出かけてて」
母はそう言うやいなや、中野に覆いかぶさり、その唇を奪った。興奮した中野の両手が、母の巨乳を服の上から揉んで居た。
「ンン、エッチねぇ?おばさんのオッパイどう?」
「す、凄く柔らかいです。大きくて、柔らかくて・・・」
「ウフフ、直に触るともっと柔らかいわよ?」
母はそう言うと、中野の右手を自ら掴んで、ブラの位置をずらして直に巨乳に導いた。
「オォォォォ!?」
「気に入った?」
「ハイ!」
「ウフフフ、ありがとう・・・」
私は思わず呆然としていました・・・
これではまるで、あの時の健二の母のように、母は淫乱さを露にして居たのですから・・・
「ハァハァハァ・・・お、おばさん」
「ウフフ、固くなっちゃったね?」
母はそう言うと、手慣れた手付きで中野のズボンのチャックを下ろし、反り返った中野の肉棒を取り出しました。
「ウフッ、可愛いオチンチン・・・食べちゃおう」
母はそう言うと、子供の私が見ている目の前で、中野の肉棒を美味しそうに口内に頬張りました。中野は思わず呻き、鬼塚先輩すらイカせた母のフェラテクが、童貞の中野の肉棒を翻弄していきました。
「アゥ、き、気持ち良いです!」
母は、根元からカリまで舐め上げ、唾液交じりに美味しそうに肉棒を味わい続けると、中野は呻き、
「アッアァァァ、で、でちゃうぅぅぅぅぅ」
中野は少しキモイ声を出すと、母の口内に射精してしまいました。母は精液を飲み込むと、
「ハァハァ、つい飲んじゃったわ・・・今度はいよいよ、私のオマンコよ」
母はそう言うと、自らズボンを脱ぎだし、まるでストリップ嬢のように、一枚一枚脱いでいきました。ピンクのブラとパンティ姿になった母は、
「後は、中野君が脱がせて・・・」
「ハイィィィィ!」
もう、中野が母で童貞を卒業するのは時間の問題でしょう・・・