第五話:鬼の命令-2
鬼塚先輩は立ち上がると、母の顔に大きな肉棒を持っていき、
「ククク、良いもん見せて貰ったぜ。見ろ、大きくなっちまった・・・さあ、しゃぶれ!」
鬼塚先輩は、荒い呼吸を続ける母にフェラをしろと命令を始めました。母は洗い呼吸をしながら息を整え、
「ハァハァハァハァ・・・ま、待って、息子の前じゃ・・・イヤ」
「しゃぶれ!」
「ウッウウ・・・こ、康ちゃん、目を瞑って!お願いだから・・・」
鬼塚先輩の命令には逆らえず、母は顔を赤くしながら、私を見て目を瞑るように頼みました。本当は見続けたかった気持ちもありましたが、
「ウ、ウン・・・」
私は、母に言われるまま目を瞑りましたが、私の耳には、唾液音と交じり、母の苦しそうな声が聞こえて、思わずそっと目を開きました。私の目の前には、鬼塚先輩の巨大な肉棒を、口一杯に頬張る母の顔が飛び込んできました。私が見る限り、母はフェラする事に慣れているように感じ、父にもこんなことをしていたのかと思うと、少し鼻息が荒くなりました。
「ンンンンッ・・・ジュル、ハァハァ」
唾液交じりに鬼塚先輩の肉棒を頬張り、舌で舐めながら奉仕する母の姿に、私は中野の母に放出して静かになった肉棒が、また固くなってきたのを悟りました。母は、卑猥な音を奏でながら、鬼塚先輩の肉棒の大きさに顎が痛くなったのか、時折口から出すとアイスキャンディーを舐めるように、根元からカリ付近まで丁寧に舐め上げ、また肉棒を頬張る行為を続けると、次第に鬼塚先輩が呻き始め、
「クゥ・・・み、美優希、イイぞ!」
鬼塚先輩は、母の頭を掴み、自ら腰を振り始めました。母の顔が苦しそうに歪み、やがて鬼塚先輩が、母の喉元まで肉棒を押し込むと、鬼塚先輩は身震いし、母が咽はじめました。鬼塚先輩が肉棒を引き抜くと、母の口元から、鬼塚先輩が射精した精液がダラリと垂れ始め、母は咳き込んでいました。その表情がイヤらしかったのを覚えて居ます。
「ゴホッ・・・ハァハァハァ」
「美優希、中々フェラ上手いじゃねぇか?」
「お、お願い・・・今日はもうこれで許してください」
母は鬼塚先輩に、哀願するような視線を向けましたが、鬼塚先輩は怖い表情で母を睨み、
「アァァ!?まだ本番が残ってるだろうがぁ?」
「お願いします・・・もう主人が帰って来ちゃいます」
それでも母は食い下がり、家に帰して欲しい事を頼み好みました。鬼塚先輩は軽く舌打ちし、
「チッ、知るか!どうしても帰りてぇなら・・・次は、お前の家で相手してもらうぜ?」
「そ、そんなぁ・・・」
「調べればお前らの家何て直ぐ分かるんだよ!」
母は困惑したものの、壁に掛かった時計を見てみれば、もう22時になろうとしていました。普段の父は、とっくに帰って居るでしょうが、週二回は会社の人と飲みに行って、午前様もあるので、私にも父が帰って居るかどうか分かりませんでした。
「どうする、美優希?」
鬼塚先輩が何か囁くと、母は思わず俯き、少しして私の顔を見ました。
「康ちゃん、ゴメンね・・・」
母はそう言うと、鬼塚先輩の前で大股開きをし、膣丸見えのポーズを取りました。母は溜息を付き、
「ハァァ・・・美優希のオマンコは、竜也さんの物です。何時でもオマンコしに来てください・・・ウッ、ウゥゥゥ」
母はそう言うと嗚咽した・・・
「よし、良く言えたなぁ?今日は帰してやるよ・・・竹、こいつらを外まで送ってやれ!」
竹先輩が室内に入り、私達母子はようやく悪夢の授業参観から解放されました・・・
「母さん・・・助けてあげられなくてゴメンなさい」
「康ちゃん・・・ウッ、ウゥゥゥゥ」
私達母子は、学校の前で泣き続け、落ち着きを取り戻すと、タクシーを拾って家まで帰りました。幸い父はまだ帰って居ませんでしたが、母は風呂に入っている間も泣き続けて居ました。
でも、この日が母を再び女に戻す切っ掛けになるとは、この時の私に知る由もありませんでした。