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ゴルフレッスン
【スポーツ 官能小説】

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室内レッスン-1

韓国の女子ゴルファーに憧れて始めたゴルフ。
最初はウェアの可愛らしさやゴルフそのものへの興味からだったが、始めてみたらゴルフの魅力にとりつかれ、もっと上達したいと思うほどになった梨奈。
スクールを探すためにいくつか体験レッスンに行くことに。

体験に来たのがここ『ゴルフスクールChiba』。
きれいなエントランスを抜けて受付を済ませる。
このスクールはインドアで打席は全て個室ブース。
最新のシミュレーター、スクリーン、様々な機材。
個室に案内されてキョロキョロしていると、
「こんにちは」
焼けた肌に爽やかな笑顔の男性が入ってきた。
「今日担当します。千葉です」
「はい、よろしくお願いします」
受付で記入したカルテを見ながらいくつか確認と、スクールの受講方法等の説明があり、早速レッスンに。

的確でかつ伝わりやすい言葉を用いた60分のレッスンはあっと言う間で、来週からの入会をすでに心に決めていた頃…。

「体験なので60分で終わりとなりますが、普段は90分のレッスンですからね」
頑張りすぎて息が上がっている梨奈に笑いかける。
「レッスン内容ですが、通常レッスンと特別レッスンがあります。特別レッスンの方が受講料をお安くしています。お時間あれば特別レッスンも体験していきませんか?」
「特別なのに安いんですか?」
「そうなんですよ、変ですよね」
明るく笑いながらコーチが言う。
「アプローチが通常と違うので、生徒さんに合う合わないがあるんですよね。でもフィットしたら必ず上達しますよ」
その言葉に背中を押されて特別レッスンも体験していくことに。



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