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とある特攻隊員の恋
【姉弟相姦 官能小説】

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約束-2

「こんな所でこんな事をしてるなんて罰当たりだよね・・・・」
「航・・・知らないんだ・・・・ここの神様は姉弟で結ばれた神様なんだよ!」
「えっ?」
「元々は昔都から追われた高貴な身分の人達だったの・・・・当時は異母姉弟なら結婚出来たの・・・・でも二人は母親も同じだから都から追われてしまったの・・・・ここに逃げて来てからは同母姉弟である事を隠して夫婦して暮らし、ここの街の人達にも尽くしてくれてたの・・・・しかし二人が同母姉弟である事が偶然都からやって来た役人によってバレてしまい、街の人達は二人を非難するようになったの・・・・それだけならまだ二人は堪えられたのかもしれないけど・・・・街の人達の非難の矛先が二人の子供にまで向かってしまった・・・・偶々二人の子供も姉弟だったから、親がそうなら子供達もそうに違いないと・・・・それを苦にした二人は『自分達は禁忌の罪を犯してしまいましたが子供達はそんな罪を犯してはいません。罪はあくまでも自分達にあるので罪を償います。』そう書き置きしてこの泉に身を投げだの・・・・残された子供達も両親の喪が明けてからこの泉に身を投げてしまったの・・・・街の人達は自分達の暮らしが楽になるように尽くしてくれたのに・・・・二人だけでなく子供達まで死に追いやった事を悔やみ神社を建てて二人を神様として祀ったの・・・・そしてどんな罪でも赦してくれる神様となったの・・・・」
「僕達と同じ罪を犯した神様・・・・」
「だからここでどうしても航と結ばれたかったの・・・・約束するわ・・・・もしも私のお腹に航の赤ちゃんを宿していたら・・・・その子を守って立派に大人に育てるって・・・・でももし・・・・赤ちゃんが授からなかったら・・・・」
「ああ・・・・その時は姉さんの好きにすればいいよ・・・・僕はいつまでも姉さんを見守っているから・・・・」
「航!」
ゆかりは足を浮かせて航の腰に絡めて力いっぱいに航を抱き締めた。
「ちょっと姉さん!」
「えっ?なに?どうしたの?」
ゆかりが航を抱きついた時、水の浮力で重さは感じなかったが、ゆかりの蜜壺が航のぺニスを締め付けてきて思わず果ててしまいそうななった・・・・しかし、ゆかりにその自覚が無く、航の言葉に戸惑い身体を無意識に動かす度にゆかりの蜜壺は航のぺニスに様々な性感を与え続けた・・・・たまらなくなった航はぺニスを何度も突き上げた・・・・
「ああっ・・・・なに・・・・」
ゆかりは航に突き上げられるたびに身体が空へと浮かんで行くかのような錯覚にとらわれた・・・・必死に航にしがみつき離されないように身体を密着させた・・・・突き上げられるたびに航のぺニスの先が子宮口に当たりゆかりは我を忘れていた・・・・
「ああっ・・・・飛んじゃう・・・・お願い・・・・私を捕まえていて・・・・」
ゆかりは航から離れないように絡めた手と足に力を込めた・・・・
「姉さん・・・・姉さん・・・・」
航もゆかりを力の限り抱き締めた・・・・
「航・・・・航・・・・ああっ・・・・飛んじゃう・・・・飛んじゃう・・・・」
「姉さん・・・・姉さん・・・・僕・・・・もう・・・・」
「一緒に・・・一緒に・・・航ぅ・・・・」
「ああっ・・・姉さん・・・ゴ、ゴメン・・・・」
「ああっ・・・私も・・・・」
そう言うと同時にゆかりの中で航のぺニスは弾けた・・・・航が放った精液が何度もゆかりの子宮口を打ち続けた・・・・それと同時にゆかりも身体をのけぞらせた・・・・
ゆかりは息を整えるとゆっくりと足を解いて航から離れた・・・・航の放った精液がゆかりの膣口から溢れ出て泉の中に消えていった・・・・

ゆかりは泉から上がり岩の上に座って冷えた身体を太陽の光で温めていた・・・・まだ6月の初めではあったが真夏のような暑さだった昨日と同じような一日となる事を思わせる朝陽だった・・・・ゆかりに膝枕されていた航はゆかりのお腹をさわり
「僕達の赤ちゃん授かっているといいなぁ・・・・」
「航が真剣にそう祈ってくれるならきっと授かっているわ。」
「絶対産んでよね!」
「当たり前でしょ!航と私の赤ちゃんなんだもん・・・誰になんて言われても産むわよ!」
「ありがとう・・・・姉さん・・・・」
「ううん・・・・私の方こそ・・・ありがとう・・・航・・・・素敵な贈り物をもらったわ。」
「えっ?僕はなにも・・・・」
「ここにね!」
ゆかりはお腹をさすってみせた・・・・
二人は知らなかった・・・・この泉は神社の名前から愛音波羅美乃泉(あねはらみのいずみ)と呼ばれている事を・・・・この名前が(めおとはらみのいずみ)(夫婦孕みの泉)に通じ、言い伝えでは、この泉の水を汲んで持ち帰り、風呂で身体を洗った後で、泉の水で互いの性器を清めた後で愛し合えば子宝に恵まれると言われ、別名子宝の泉と呼ばれていた事を・・・・「ねぇ?」
「ん?なあに?」
「もう一度姉さんの全てを見せてくれる?姉さんの全てをこの目に焼き付けておきたいんだ・・・・」
「ここで?」
「ダメ?」
「いいわよ・・・・私の裸でよければ好きなだけ見て・・・・」
航は食い入るようにゆかりを見つめた・・・・小振りだか張りのあるやや小さめな乳房・・・・薄紅色の乳首・・・・縦長のへそに括れたウエスト・・・・そして泳いだせいか濡れて肌にくっついている秘毛・・・・その目に焼き付けるように航は見入っていた・・・・


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