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【エッセイ/詩 その他小説】

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-1

孤独は恐怖だ。
孤独を運ぶは不安だ。
不安はいつも纏わりつく。
息が詰まる、世界と云う水槽の中で生きている僕らには、至極当たり前の事。
だから、僕らはいつでも孤独と闘っていなくちゃ。
そうしなきゃ、ずっと弱いままで、気持ち良く息なんて吸えやしないでしょ?
逃げるのは、楽だが臆病だ。
闘うのは、疲れるが勇敢だ。
逃げれば弱いままだ。
闘えば強くなれるよ。
孤独や恐怖や不安さえも吸い尽くして周囲と闘う姿は、美しい。
眼球を貫く様な、強烈な輝きを発信して。
そんな輝きを手に入れた時、僕らは幸福に頭を優しく撫でられ、互いに抱きしめ会うんだ。
ほら、見てごらん。この闘いの先には、虹に輝く幸福が膝を抱えてうずくまっているよ。
ハロー ハロー、
僕はあなたに会えて嬉しいです。
あなたがこれから先も僕の側で、僕が輝ける強さを与えてくれるといいな。
あなたとなら、どんな壁が僕の前に立ちはだかろうとも越えていける。そんな気がする。
僕はあなたに会える度に、強さを、光を、そして僕だけの色や音を抱きしめられるんだ。
だから、これからも宜しくねってさ。
これから囁きに行こうよ。
愛をいっぱい込めて。
その為に僕は、人生って旅の中で闘い続けようって、
そう思った。


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