弟のカラダ-1
「ホント、逞しくなった…」
全裸でベッドに横たわる優太の胸板を撫でる希。小学生の頃からずっと成長を見て来た。最近はもう男の体としての完成形に近い。優太の体にはドキッとさせられる。
「ああ…」
希が乳首を転がす。昔から優太の乳首は弄り続けて来た。自分と同じようにピンと立つ乳首を弄るのが大好きだ。優太が乳首をピンピンにさせると、決まってペニスの先から汁を滲ませるのも知っている。
「フフフ…」
尿道口に指をつけゆっくりと離すと我慢汁がいやらしく伸びる。優太に見せつけるかのように何度も何度も指で我慢汁を伸ばす。
「オチンチンのヨダレ…。ンフッ」
そう言ってペニスを握ると優しくシコシコしながら乳首を舌で舐め始めた。
「ああ…」
安心して身を任せられる手コキだ。我慢汁がどんどん滲む。希の手コキなら、それだけでイッても満足だ。それぐらい気持ちいい。
手コキしながら我慢汁の滲む先っぽを親指の腹で擦るように撫で回す。これが気持ちいい。思わず声が出てしまう。
「ああ…気持ちいい…」
希の体を眺めながら手コキに酔う。巧みな手つきだ。力の加減が絶妙だ。時折、軟体生物が絡みついているのではないかと錯覚するぐらいの滑らかな手つきにすぐ限界は訪れる。
「ああ、姉ちゃん…、イクッ!」
希の滑らかな手つきに気持ち良さそうに噴き出す精子。
「ンフッ」
希はペニスの射精を微笑みながら見つめている。
「ピュピュッて出る瞬間、大好き。ドピュッ、ドピュッて。」
「あー、気持ちいい…」
あまりの快感に頭を抑える優太。希の白い手には優太の精子がいやらしく垂れている。美しい手に付着する精子はエロい。希の手に水飴のように絡みつく精子を見つめてしまう。
「ハァハァ…やっぱ上手いな、姉ちゃんの手コキは…」
「優くんのオチンチンは知り尽くしてるからねー。」
精子が止まると希は指についた精子を舌で掬う。
「あーん、美味しい。ペロッ、ペロッ…」
優太に微笑みかけながら精子を舐める。ペニスや股間に付着した精子を全て啜ると、希は再びペニスを握った。
「精子、飲み足りないわ。もっとちょうだい?」
2回目の手コキが始まる。
「姉ちゃん、好きだよなー、精子。」
「だって美味しいんだもん。」
出たばかりだと言うのに、優太のペニスはすぐに復活を果たした。