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海外赴任
【フェチ/マニア 官能小説】

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序章-4

3杯目を開けたエレナは酔いの回った笑顔で、部屋に流れる音楽に併せるように座りながら踊っていた。パーティセットが届いたことを知らせた警備員に向けて門を開けるようインターホン越しに伝え、バイクで運ばれてきたスペアリブとベーコンとアボガドのサラダをテーブルに並べて4杯目を促していた。

「沢山飲んだわ。あなたは飲まないの?」
「今日はエレナの歓迎パーティだ。遠慮してはいけない。好きなように食べて飲みなさい」
「凄いわ。ありがとう」

4杯目に口を付けたエレナは、目の前のスペアリブを手に取って肉に噛み付く仕草でふざけながら僕を笑わせてくれていた。暫く食事を楽しんでいた僕は、そろそろ本題に入る頃だと時間を見計らって家政婦のエレナに強い視線で指示を出して反応を確かめていた。

「なぁ、エレナ。そろそろ着替えてきてくれるか?」
「着替える?分からないわ。掃除は朝よ」
「違う。今日買ってあげたドレスに君は着替える。意味、分かるか?」

肩に手を挙げて驚く仕草で僕を見上げていた。スペアリブを噛みながら、肩をすぼめて分かったわと呟いて、これ食べたら着替えるわ。と言い残して黙々と僕を見上げながら食べ終えていた。4杯目のシャンパンを一気に飲み干したエレナは、待ってるのよ。とウインクして立ち上がり2階の部屋に消えてしまっていた。冷蔵庫からミネラルウオーターを取り出して戻ってくるエレナを待ちながら、クラシック音楽に替えて部屋の照明を落としてその時を待っていた。

「着替えたわ。これでいいの?」

高級感ある総レースの青いタイトスカートに硝子が散りばめられたデコイが輝くピンヒールに着替えたエレナは、抜群のプロポーションで大人の色気を放っていた。真っ白いヒールから伸びる長い脚線は21歳の瑞々しさで輝き、デコルテから覗く大きな胸元は明らかにドレスのサイズに合わずにデカい胸が溢れるように揺れていた。

「とても似合うよ。綺麗だ。ここに来て座りなさい」

履き慣れないヒールの高いパンプスを気にしながら僕の前に座って恥ずかしがっているようだった。

「緊張する必要はない。今日はエレナの歓迎パーティだ。シャンパンでいいか?」

着慣れないドレスに戸惑うように胸元に手を添えて、溢れる胸を隠しながらグラスを手元に寄せていた。グラスにシャンパンを注ぎながら、真正面に座る太腿の谷間を凝視してることを理解させていた。ヒールで座ったミニスカートの隙間は、完全に下着が丸見えに覗ける短さだった。青い花柄刺繍のドレススカートは、凄いプロポーションのエレナにはサイズが少し小さいようだった。グラスを持つたびにデカい胸がデコルテからはみ出し、料理に手を付ける度にミニスカートの谷間から下着がはっきりとその模様まで覗けてしまっていた。

「エレナ、ワインを持って来てくれるか?」
「OKよ」

緊張感ある立ち上がり方だった。脚元のヒールに気遣うように下を向いて起き上がり、胸元からデカいスイカの様な胸がはっきりと丸見えで揺れていた。お尻が少しはみ出てしまっていたミニスカートの裾を直して、見られてることを理解した足取りでダイニングに向かっているようだった。堪らない光景だった。青い花柄刺繍のミニスカートは、エレナのデカいお尻すら納める事ができずにティーバックのお尻をはみ出させてしまっていた。サイズが小さいウエストラインは細い腰を絞り上げるように締まって本気の色気を放っていた。お尻を振るように姿勢を伸ばして歩く後ろ姿は、大きく開いた背中に長い髪が柔らかそうに揺れていた。背丈の高いエレナはモデルの様に輝いていた。抜群のプロポーションを理解してるエレナは、覗かれることを認めたように大胆に胸を揺らしながらワインを持って僕に微笑んでくれていた。


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