愛咲17歳、排泄を覗かれて…-8
「せっかく裸ん坊になってくれたから、次のゲームに移る前に、ちょっと質問タイムにしますね」
「あんたに答えることなんか…あゥッ!」
彼女の言葉を待たずに、僕はバッグからコントローラを取り出してスイッチを入れた。有線で繋がっているものとは別に、ローターを無線で操作できるコントローラを用意してきたのだ。
「そういえば、まだ名前も聞いてませんでした。お名前からどうぞ」
「と…、止めなさいよ…!」
彼女はこちらを振り返らず、言葉だけを向ける。微かに身体が震えているのが、長い髪の揺らめきで分かるばかりだ。
「お名前を教えてください」
「と、止めなきゃ言わない…!」
これは驚いた。素っ裸でアソコにローターをぶち込まれながら、それでもなおこちらに交換条件を要求してくる。僕は胸がワクワクして、満面の笑みを浮かべた。勿論、その表情を彼女が見ることは出来ない。
「そっか、それなら映像を学校へ送って聞いてみましょうか。『この野グソをしているお嬢さんはどなたですか』って」
彼女は急に顔を半分ほどこちらに向けて、汚いものを見る目をしたが、すぐにまた向こうを向いて、小声で言った。
「…愛咲(あさき)」
「愛咲ちゃんて言うんだ。可愛い名前だね。それじゃあ次に、オナニーの時に一番いじる箇所を教えてください」
「…ッ!」
彼女は黙った。また反抗的な言葉が出るかと期待したが、もはや何を言っても意味が無いことが少しずつ分かり始めたのだろうか。
「あと10秒以内に答えないと、学校に聞いちゃうよ〜」
僕は今日三度目のカウントダウンを開始した。あくまで楽しげに、一つ一つゆっくりを数えていく。そのカウントが2まで行き着いたとき、彼女は吐き捨てるように言った。
「左のチクビよッ!」
やはり彼女はむこうを向いているので、僕の笑みを見ることは出来ない。僕は、ワナワナ震える彼女の肩を見つめながら、どんな表情をしているのか、想像を楽しんだ。
「そっか。左のチクビなんだ! よく答えられたね。それじゃあ質問タイムは終了して、第三ゲームを始めちゃおう!」
そう言うと、彼女はお尻を隠していた手をギュッと握った。必死で状況に耐えようとしていることが、ありありと伝わってきた。だからこそ、それを突き崩すのが楽しくて堪らないのだが。