愛咲17歳、排泄を覗かれて…-6
室内には、尿独特の匂いが立ちこめている。僕はまた便座に腰を掛けて、柔らかな声で話しかけた。
「第一ゲームは残念でした。でも安心してください。次のゲームはもっと簡単だから」
「…卑怯者! あんたは人間のクズだッ!」
「何とでもおっしゃってください。それとも、クズとはゲームできませんか?」
「くッ…! やればいいんでしょ!」
僕は笑顔を返して、ズボンとトランクスを脱いだ。ちょうど排泄時と同じ格好になった。彼女は座り込んだまま、そこに汚らわしいものがあるように目を背けた。
「第二ゲームは、僕をお口でイかせる、ただそれだけです!」
彼女の頬が引き攣る。拳を固く握りしめて、今にも殴りかかってきそうな気迫だ。僕は構わず続ける。
「勿論、手は使ってはいけません。お口だけです。そしてもう一つ、始める前に…」
僕はまたニッコリ笑って、間を取る。
「始める前には、『ご主人様のオチンチン、しゃぶらせてください』とお願いしてください」
突然彼女は立ち上がると、叫んだ。
「バッカじゃないの?! 誰がそんなこと!」
僕はわざとらしく腕時計を確認する。
「さあ、そろそろ30秒経過しましたね。あと9分30秒…」
彼女は怒りで震える両肩を、両腕で押さえつけるような格好で、僕に歩み寄ると、しゃがみ込んだ。彼女の眼の先20pのところで、僕の陰茎は半勃ちのまま、彼女の口に包み込まれるのを待っている。しかし、彼女はそこから動かない。彼女の荒い鼻息が陰茎を刺激するのは悪くないが、満足とは程遠い。
「あと7分くらいかな?」
僕は彼女が次の行動に出るのを促した。彼女は口をワナワナと震わせて、拒絶したい言葉をまとめかねていた。
「ご、ごしゅ…」
「ん? 聞こえないな。あと5分半」
彼女は一瞬眼を大きく見開いてこちらを睨み付けると、汚いものでも吐き捨てるように、一息に叫んだ。
「ご主人様のオチンチン、しゃぶらせてくださいッッ!!」
勿論、その言葉には、敬意も懇願も込められてはいない。むしろ、敵意と拒絶がその全てなのだが、僕を『ご主人様』と呼ばせ、『させてください』というお願いの言葉を、形だけでも口にさせたことは、大きな意味を持つだろう。
意を決した彼女は、僕の亀頭をくわえ込むと、猛然とバキュームを開始した。「早く終われ、早く終われ」という彼女の意識が流れ込んでくるかのようなフェラチオだ。肉感というよりは、無機的な圧迫を感じさせる。
「う〜ん、イマイチだな。あと4分20秒」
すると彼女は首を激しく上下させ、僕の陰茎を攻め立てる作戦に出た。両手は、言われたとおりに使わず、自分の膝を爪が食い込むほどに握りしめていた。
「特別ヒント! 裏筋が弱点だよ。残り3分」
彼女は僕の言葉に従って、舌先で裏筋を上下になぞり始めた。せわしない動きは、とろけるような快感を生み、僕の陰茎は、いつでも射精できるところまで追い込まれていった。
「とっても上手だね、いい子いい子」
僕は、上下運動を辞めて、裏筋一点に集中しだした彼女の頭を撫でてやった。彼女は眼だけを動かして、僕をギロリとねめつけた。
精液がこみ上がってくるのが分かる。もういよいよだ。僕は先程同様のカウントダウンを始めた。彼女はひょっとこみたいに口先を尖らして、亀頭をバキュームしだした。5をカウントした瞬間、僕はその頭を思い切り引き寄せて、屹立した陰茎の全長を彼女の咥内に押し込んだ。
ドクッドク…
音の聞こえるような射精から数秒の間、僕は恍惚の時を過ごした。ふと見ると、彼女の高い鼻の控えめな両穴から白濁液が流れ出していた。彼女は両手で僕を突き放すようにして後ろに下がると、激しくむせた。えずきながら、白い粘液を吐き出している。
「残念! 10分過ぎちゃってたよ」
勿論、時計など見てはいないのだ。彼女は眉を怒らせて、僕を見上げた。その元気があれば、まだまだ大丈夫だろう。