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見せあいっこ
【その他 官能小説】

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見せあいっこ-2

ドクンドクンという血流の音が聞こえそうなくらい、彼女の顔に近づけた。
のけぞるようにしながら、彼女の目はペ○スを見つめたままだ。
私は、ペニ○をしぼるように強く握った。
亀頭の先っぽから透明な汁がにじみ出る。
人差し指と中指でその汁をぬぐい、亀頭全体になすり付けて、またペ○スをしごく。
ペニ○は怒張し、握りしめた手を振りほどこうとして暴れる。

「奥野さん、すごいよ、ほら、こんなに大きくなってる。奥野さんがエロいからだよ。ああ、気持ちええ・・・・・ねっ、奥野さん。パンティ、見せて、奥野
さんのパンティ見せてっ!。見るだけ、見るだけでいいから、頼むっ、ねっ、足開いて、パンティ見せてっ」

私は少し後ろに体をずらし、椅子に座った彼女を見上げる形で、彼女の前に座った。
そしてまた、オナニーを続けた。
彼女は顔を紅潮させ、ずっと見ている。
私の顔を、ペ○スを。

「ほらっ、奥野さん。俺のオナニー見ててどう?、男のオナニー見たことある?、ああ〜、気持ちええわぁ。奥野さんに見られて、すっごいええわぁ。奥野さ
ん、どう?、あそこ、感じる?、濡れてない?、奥野さんのあそこ!、頼むっ、お願いだから、パンティ見せてっ、早う、足、開いてパンティ見せて!!」

勢いに押されたのか、彼女は椅子に座ったまま、ワンピースをめくり始めた。
むっちりとした太ももが露になった。
だが、両足は固く閉じたままだ。
その付け根部分に、小さな三角形の白いパンティ。
すぐに彼女は手でその部分を隠した。

「あっ、だめ、奥野さん。隠さないでっ。足、開いてっ!」

左手でしっかり椅子の背をつかんだまま、彼女はその部分を覆っていた右手をずらし、恐る恐るといった感じで足を開き始めた。
薄手の綿の白いパンティ。
陰毛が透けて見える。
だが、肝心のあの部分は椅子に押し付けられて見えない。

「奥野さん、すごいエロいよぉ。友だちの旦那の前で足広げて、パンティ見せてる奥野さん、すっごいイヤらしい。奥野さん、したくならない?、オナニーし
たくなるでしょっ?、オナニー見てほしくなるでしょ?、いいよ、奥野さん。ねっ、、ねっ、オナニー見せ合いっこしよっ!!」

核心を突かれたのか、彼女はビクッと体を震わせた。
そして、しばらく躊躇していた彼女が、やがて右手の指先でパンティのあの部分をなぞり始めた。
中指を割れ目に沿わせるように、前後に動かす。
両足がリズムをとるかのように規則的に動く。
目は閉じることなく、私のペ○スを凝視している。
たまに私の目を見つめ、少し口を開けて「はぁ〜」「ふぅ〜」と、なまめかしい声を出す。

ここまで来れば、後はもう大丈夫だ。
私はいったん手を休め、彼女の後ろに回り、ワンピースのファスナーを下ろし、ホックをはずした。
彼女は立ち上がってストンとワンピースを足下に落とし、パンティとTシャツだけになって、私と向き合う格好でフローリングに座った。

2人とも両足を広げ、再びそれぞれの性器を触り始める。
2人は開いたそれぞれの足を交錯させ、その部分を近づけた。
彼女がパンティを脱ぎさえすれば挿入できるくらいの位置だ。
が、性器同士をくっつけることはせず、2人ともオナニーを続けた。
我慢できなくなったのは私の方だった。


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