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樹梨菜12歳、万引きが見つかって…
【調教 官能小説】

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樹梨菜12歳、万引きが見つかって…-7

「よーし、分かった! それじゃあ樹梨菜ちゃんにイってもらう前に、最後の課題」

「えっ…!」

僕がズボンとトランクスを脱いで下半身を露出すると、彼女から小さな驚きの声が漏れた。目線は、ジッと僕の陰茎に注がれている。僕は座椅子に腰を下ろして、

「フェラチオは知ってるよね? 僕のを咥えてイかせる事が出来たら、その時は約束通りに、樹梨菜ちゃんを電マでイかせてあげるよ」

僕は、先程の彼女と同じようにM字に股を開いて、彼女の舌を迎える準備をした。わずかな逡巡の後、彼女は目線を逸らしつつ、膝をつき、ゆっくりと僕の股間に顔を近付けてゆく。グロスで艶めく小さな唇からは、厚ぼったい舌が、既にその姿を覗かせている。

ペト…

彼女の舌が僕の亀頭に触れた。しかし彼女は唇を閉じ、かすかなキスを繰り返すだけになった。熱い吐息がくすぐったく、これはこれで悪くなかったが、やはり充分ではない。

「樹梨菜ちゃん、お口を大きく開けて、先っぽの部分を全部入れるんだ」

パッ…フ

咥内の温かさと舌先のざらつきが、僕の全身を包んだ。口で呼吸できなくなった分、荒くなった鼻息が陰茎の付け根をかすめていく。

「よくできたね、樹梨菜ちゃん。それじゃあ、舌を筋に沿って動かすんだ。…そうそう、上手だね」

チロ…チロ…

彼女の舌先が、僕の裏筋を、ぎこちなく上下に這いずり回る。雁首の周囲も丹念に舐め回す。時折、長い髪が僕の内腿を撫で、甘いシャンプーの香りが僕を刺激した。

「次は、口をすぼめて、吸い込むようにしてごらん」

チュッ…チュッ…

決して強すぎないバキュームが、僕の亀頭を攻め立てる。吸っては戻し、舌先を裏筋に這わせ、吸っては戻す。僕はカウパー液が込み上げ、湧き流れるのを禁じ得なかった。

「ああ、樹梨菜ちゃんは本当に上手だね。それじゃあ一度口を離して、今度は玉を舐めるんだ」

パッ…クチュ…クチュ…

まず右の睾丸が彼女の舌で転がされた。陰嚢の皺一本一本を確かめるように、丁寧に舌を這わせ、舌が止まったかと思うと、バキュームが始まる。それが終わると、また舌先は睾丸の愛撫を再開する。僕の陰茎はほぼ垂直にそびえ固まり、射精の時を待ち構えている。

「じゃあ樹梨菜ちゃん、もう一度先っぽを咥えて、今度は頭全体を上下に動かして、しゃぶり続けるんだ。できるよね?」

彼女は上目遣いで僕を見つめたまま、コクンと頷くと、亀頭を咥え、ゆっくりとした上下運動を開始した。上下に動かしながら、舌先では断続的に裏筋を攻め、バキュームを咥えることも彼女は忘れていなかった。しかしながら、彼女の咥内は狭く、どんなにくわえ込んでも、僕の陰茎の半分にしか届かなかった。

ジュボッ…ジュボッ…

彼女の首は次第に速度を上げていく。ウェーブした髪が内腿をかすめるささやかな音が聞こえだした。甘いシャンプーの香りに混じって、汗ばんですえた匂いが立ち上ってくる。

幾度目かのバキュームが終わり、顔を下から上へ引き戻しながら、舌先が裏筋をなぞった瞬間、僕は抗えない絶頂が一秒先にあることを悟った。その刹那、僕は両手で彼女の頭を股間に押し付け、その咥内に深々と陰茎を突き刺すと、ギュッと腿を閉じて、彼女の頭全体を挟み固めた。

ドクッドクッ…

音が聞こえるような射精だった。筆舌に尽くしがたい快感が全身を貫く。ほんの何秒間だろう、僕は恍惚に身を任せた。ややあって、彼女の柔らかな髪と、汗でぺたついた頬の感触が腿によみがえってきた。僕が力を緩めると、彼女はその場にへたり込みながら、激しくむせた。口の端からは、白い粘液が零れだしている。無理もない、彼女の小さな口の中に僕の陰茎の大半を押し込んだのだから。

「あーあ、全部飲めなかったね。これじゃあ失敗だよ」

僕は彼女の背中を優しく撫でながら言った。こちらに向いた彼女の眼には動揺の色がはっきり見て取れた。

「え…? どういうことです…か? そんな、全部飲むなんて…聞いてません!」

「フェラチオは全部飲むのが当たり前だよ。それが出来なかったんだ。樹梨菜ちゃん、失敗だよ」

僕は胡座をかいて、またも電マのスイッチを付けたり消したりした。彼女の目線は、電マの振動部と僕との間を行き来している。八の字に歪んだ眉の下の眼は、また潤み始めた。

「そんな…わたし、どうすれば、どうすればいいんですか…?」

「手錠を外してあげるから、いつもみたいに自分でイったらいいんじゃない」

「…ダメなんです、自分でするのと、その、ソレを使ってするのとじゃ、全然、全然違うんです。お願いだから、ソレを…」

「ふうん、そういえばさっき、『なんでも言うことを聞きます』って言ったよね?」

僕はこれを何度も確認する。彼女が自分の意志で僕に従っていることを、彼女自身に刷り込ませるためだ。

「は、はい!」

「そっか、それじゃあ最後のチャンスを与えるよ」

そう言うと、僕はおもむろに立ち上がり、彼女の手錠を外してやった。彼女はすぐに両手で乳首と秘部を覆い隠した。今更隠したって仕方ないのに…僕はまた心の中で苦笑をかみ殺した。このあとで彼女を襲う恥辱に比べたら、どこを見られたって大したことないのに…。


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