樹梨菜12歳、万引きが見つかって…-10
「樹梨菜ちゃん、おめでとう、大成功だよ!」
彼女は、ぜえぜえ言いながら肩で息をしている。僕はその背中を優しく撫でた後、細い腰を両手で掴んで、グイと引き寄せた。彼女は、僕の企みなど微塵も知らないまま、相変わらず呼吸を整えるのに精いっぱいだった。
「大成功の樹梨菜ちゃんには、電マよりも、もっともっとずっと良いものをあげようね!」
そう言うと僕は、四つん這いになった彼女の腿の間から粘っこい愛液を滴らせているヴァギナめがけて、一気に陰茎を突っ込んだ。
「ひぎィッ!」
彼女は叫ぶが、もはや抵抗する力は残っていない。ガクガクと全身を震わせながら、僕に体を任すばかりである。深々と差し込んだ陰茎の付け根には、新鉢の証の赤いものが付いている。僕は気にすることなく、ゆっくりと陰茎を引き出し、亀頭だけがヴァギナに収まったところまで来たら、また勢いよく突っ込む。その繰り返し。その度に彼女は体を仰け反らせ、言葉にならない喘ぎを漏らした。
「樹梨菜ちゃんのヴァギナ、とっても気持ちいいよ」
挿入したまま、僕は起こしていた上半身を、彼女の背中に沿って折り曲げた。ちょうど二人羽織のように、僕の胸は長い髪を挟んで彼女の背中にくっついた。シャンプーの香りが、汗と愛液と混ざり合って、頭をクラクラさせるような匂いを発している。
背中を少し丸めて、顔で彼女の耳を探り出し、チロチロと舐める。そのまま胡座をかくように座り込んで、後背位から座位に移行する。彼女の腰にあてがっていた手で、小生意気に澄ましている乳首を攻めることにした。固く膨らんだ乳首を、指先で弾くように擦りあげると、彼女はまた可愛い声をあげ始めた。
「アァん…、もう、ダメ…、わたし、おかしくなっちゃうよ…」
今日まだ一度も攻めていない乳首だ。コロコロと指先で転がし、弾き、つまむ。その度に彼女は、首を左右に振って、快感に抗おうとしているようだった。しかし抵抗虚しく、彼女は短い喘ぎを繰り返し、またも絶頂へ向かって徐々に歩みを進めていくのだ。
「乳首もいいけど、やっぱりこっちのおマメのほうが気持ちいいよね」
僕は右手を乳首から離すと、間髪おかずに剥き出しのクリトリスをねじ上げた。また言葉にならない喘ぎがこぼれたかと思うと、ピュッと潮を吹き、ヴァギナが僕の陰茎を締め付けた。それに合わせて、彼女は腰を上下に振り出した。
「あ…ッ、もうダメ、わたしまたイっちゃうよォ…ッ!」
さんざんなことをやってきた僕が言うのも何だが、中で出すわけにはいかない。それが僕に残された最後の理性だったと思う。長い喘ぎと共に、一番激しい締め付けが来たことで、彼女がイったことが確認させると、僕は即彼女を持ち上げて、急いで陰茎を引き抜き、すぐさま立ち上がって、彼女の顔に陰茎を向けた。
ブシュッ…!
今度も音が聞こえそうな射精だった。彼女の顔は、ドロドロした白濁液まみれになった。彼女は恍惚として、されるがままになっている。さすがに僕も疲れ果てて、よろよろと座り込んでしまった。