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元人妻との恋
【フェチ/マニア 官能小説】

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夕食-5

勃起を口から取り出して左手でしごきながら、太腿を舌で舐めてあげていた。畳に右手を着いて身体を支え、太腿に舌を伸ばすたびにお尻が持ち上がり恥ずかしい股間を無防備に見せてあげていた。

「おっぱいが見たい」
「おっぱいね。本当に好きなのね」

真横から私の姿が見えるように体制を変え、太腿から膝にかけ舌先で舐めてあげていた。横を見上げるとブラジャーで顔を隠したあの人の目線が、私の恥ずかしい格好を覗いているようだった。私のワンピースは腰元にだらしなく落ち、膝上のスカートはお尻の上に捲り上げられていた。壁に向かって晒したお尻はTバックで辛うじて股間を隠して突き出していた。太腿で留めたレースのストッパーは、エロい光沢で脚元を美しく見せつけてくれるはずだった。亀頭に溢れ出た液体を指先で延ばすよう尿口に擦り付け、耐えられない気持ち良さで勃起を触り続けてあげていた。揺れる胸を適度に押し付け、乳首だけを触れるように身体の位置をズラして女の身体を体感させてあげていた。

「すっごいエロい」
「あなたも十分エロい姿よ」

乳首を舐めながら見上げて微笑んであげていた。胸が勃起に触れるように体制を変え、片手で胸を掴んで乳首が亀頭に当たるように位置をズラしてあげていた。

「耳許を舐めてよ」
「エッチね。声がでちゃうわよ」

耳許を唇に含み予想通り乳首を転がされた私は、喘ぎ声を漏らしてしまっていた。ねぇ、ん。ちょっと、だめよ。耳許で小さな声で喘ぎ声を聞かせてあげていた。

「すっごいな」

首筋に舌を這わせて温かい息で舐めてあげていた。私の乳首は両指でコロコロと転がされ、立った乳首に触られるたびに喘ぎ声が溢れてしまっていた。もう限界だった。

「入れるわよ」

下着をズラして騎乗位で勃起を掴んで入れる体制で見つめてあげていた。

「美奈子さん、美しいです」
「中でいつだしてもいいのよ。好きなときに出しなさい。分かった?」

頷くあの人を確認して硬い勃起をゆっくり私の中に入れてあげていた。突き上げる快感に襲われた私は、狂うほど腰を振り続け卑猥な液体音が部屋に響いてしまっていた。乱暴に胸を掴まれ、お尻にぶつけるように腰を突き上げる勃起の快感は信じられない喘ぎ声で叫ぶほど気持ちが良かった。振り続けた腰を休めるために首筋に舌を這わせても、勃起を突き上げるSEXは休むことなく続けられてしまっていた。

「だめ、それはだめぇ。イッちゃう。だめ」

お尻を掴まれ、肌をぶつけるように勃起を突き上げられていた。信じられない気持ち良さだった。硬い勃起が中の壁にぶつかり、奥から溢れる液体が溢れ落ちる体感に震えてしまっていた。

「だめ、イク、イッちゃうよ。だめぇ」

悲鳴の喘ぎ声をあげて迫る頂点に備え、休めた腰を振り乱して快感に浸かって狂ったように喘いでしまっていた。イクわ、イク。イッちゃうわ、だめぇ。イクッ、イイ。イイわ、イッちゃう。仰け反るように身体を伸ばして頂点を迎えてしまっていた。

「イッちゃう。イイッ、イイ。イク」

後に巻き上げた髪を解いて、長い黒髪を乱しながらイッてしまっていた。腰を掴まれ、それでも勃起を突き上げるあの人に許しを求めるように視線を向けて、もうだめ、と囁くことで精一杯だった。それでも一向に止まらない突き上げは、射精が近いことを教えてくれていた。

「でそう?でるの?」

何も言わずにガンガン腰をぶつけるあの人は強い目線で頷きを返してくていた。出されるその時に備え優しく微笑んで見つめてあげていた。しばらく二人で見つめ合って本能に任せて私の喘ぎ声を聞かせてあげていた。この僅かな時間こそが幸せなひと時だった。強い目線が少し弱り、突然の射精が中で放ち出されていた。

「ありがとう。出会ってくれてありがと」

またしても涙が溢れてしまっていた。中で出された体温を感じながらあの人の全てを受け入れた私は本当に幸せだった。震える鼻声で、わたし幸せよ。と呟いて滲む視界のあの人に微笑みながら、精一杯の笑顔で笑いかけて感謝を伝えていた。全てを出しきったあの人は、涙を拭って私を強く抱きしめ、泣き止まない私の全てを許してくれていた。


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