投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―の最初へ 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒― 126 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒― 128 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―の最後へ

第16話 夜這いに沈む清純-6

 富美加は、うつ伏せで、脚を曲げて腰を浮かせた状態で、再び男のクンニに悶えている時に、紗に唇を吸われた。何度もレズプレイを愉しんで来たから、それが紗のものだとすぐに気付き、嬉しさいっぱいに吸い付いた富美加だったが、紗の発言には驚かされた。
「富美加がおじさんに犯されるととこ、見たいな。」
「え?何言ってるの、紗・・」
 戸惑いを見せる富美加の身体の下に、男が脚を滑り込ませて来た。一瞬の内に、富美加の方が男に跨《またが》る形での、シックスナインになった。富美加の眼前で、紗が手コキとフェラで、男に奉仕している。真っ暗な部屋の、しかも布団の中だから、全く見えはしないのだが、富美加には気配で、それが分かった。
 紗に頭を押され、富美加は鼻先に鬼頭を感じた。紗の手コキとフェラで、むくむくと膨らみ、堅くなり、温度を上げて行く鬼頭の感触に、富美加は全身にたまらない疼きを覚えた。それと同時に、男の指マンが炸裂した。クリトリスも、男の舌先の襲撃を受け、快感の嵐だ。
 富美加は絶頂させられた。20秒後、また絶頂させられた。20秒後、また絶頂させられた。その絶頂の余韻の中で、富美加は思った。もう無理だ。もう辛坊もたまらない。ペニスを、入れてもらおう。その快感を、味わおう。
 大好きな紗の愛らしい囁きが、富美加の耳に心地よく響く。
「富美加、おじさんにハメられるとこ、見せてよ。」
「うん。」
「あとね、富美加。お仕置きもさせて。」
「え?・・ああっ!紗っ!それっ!それっ!それっ!そんなぁっ!」
 男は、枕を富美加の股間に押し付けていた。その枕が、聖水の洪水を懸命に吸い取る。だが、枕がいくら頑張っても、聖水の放出音までは消せなかった。
 富美加は、しみじみと理解した。失禁の音を、紗に、顔も知らない見ず知らずの男に、聞かれてしまったと。羞恥が、幼児期の感覚を呼び覚まし、幼児期への回顧の願望に、富美加の思念が支配される。完全なる支配を受け入れたい、という願望だった。
「富美加、これからは、おじさんに何を言われても、逆らっちゃだめだよ。」
「うん。」
 奴隷宣言をした富美加が、紗に言われて起き上がり、布団の上に座ってみると、2つの影がこちらを見ている事に気が付いた。自分より先に、自分と同じ状態になった者が、2人いたのだ。
 しかし、2つの影は、2人の影では無く、6人だった。布団の上に座る者の背後に、別の誰かがいて、後ろから抱き付いている。その人の前にも誰かがいて、座っている誰かの顔に顔を寄せている。それが1つの大きな影の塊を作っている。そんな影の塊が、2つあるのだった。
 仲の良いクラスメイト達だから、息遣いだけでも、それが誰かは判別できた。沙希が布団に座り、背後から乳房を揉まれ、そして、加奈にレズキスをされている。友香も布団の上に座り、背後から乳房を弄ばれ、桂子とのレズキスを堪能している。真っ暗な部屋の中でも、富美加はそれだけの事を認識できた。
 そして、富美加も、同じ状態になった。男に、背後から乳房をまさぐられた。紗とのレズキスも愉しんだ。その状況は、富美加に今後の展開を予測させた。3人そろって、今からここで、処女を失うのだろう。見ず知らずの、未だに顔も分からない男に、犯されて。

 紀子も、布団の中でずっとオナニーを続けていた。彼女こそ、最も激しいオナニーに至り、絶頂を繰り返していた。1人で、布団の中で。
 紀子は、布団の中にバイブを持ち込んでいた。瑞樹からの言いつけを、忠実に守っていたのだ。彼女は、瑞樹に、学校帰りの公園でレズレイププされて、その快感に目覚めたのだった。
 毎日、バイブでオナニーをするようにもなったし、瑞樹とのレズプレイも、毎日のように堪能していた。紀子は、彼女の巨大な乳房と瑞樹の強乳を押し付け合う快感が、特に、たまらなく好きだった。常にそれを求めていた。瑞樹にそれをしてもらう為なら、もう何をしても、何をされても良い。そう思うようにすらなっていた。
 その瑞樹から、この旅行中にも、毎晩バイブでオナニーをするように言いつけられていたのだ。それを、紀子は忠実に守っていたのだ。
 もちろんこの旅行中にも、紀子は柚季との乳房の押し付け合いを堪能していた。ここに向かう途中のサービスエリアでも、トラックとバスの隙間で押し付け合ったし、この日の温泉街の散策の途中でも、公園の草陰等でそれを愉しんだ。温泉で入浴中も、湯船の中で、皆に見つからないかとドキドキしながら、裸の乳房を押し付け合った。
 今日も、言いつけを守ってしっかりオナニーをすれば、明日も瑞樹との乳房の押し付け合いを愉しめる。紀子はその一心で、一心不乱にバイブでヴァギナをしごき上げていたのだ。
 布団にしみこんでいる媚薬の影響下にも、紀子は置かれていて、その興奮でオナニーを始めたとも言えるのだが、媚薬が無かったところで、この夜、布団の中でオナニーをするという事を、紀子は既に決めていたのだ。
 1日に、10回以上絶頂する、というのも、ノルマになっているので、それの達成に向け、紀子のバイブ捌《さば》きは軽快かつエネルギッシュだった。ルームメイトに気付かれないように声を押し殺しながら、着実に己を絶頂に至らしめて行った。1回、2回、3回・・・着々紀子は、絶頂を積み上げて行ったのだった。


痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―の最初へ 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒― 126 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒― 128 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前