切恋−決−-6
「・・・・翔っ、は、恥ずかしいよぉ」
「いやだ、 触れてなかった分、愛を感じたい」
翔はあたしの両足を広げて指であそこを羽のように優しく触る
それから息を吹きかけてキスをした
全身が震える
「・・・・んんん!!翔っ、あっ、」
声が声にならないくらい感じる
「、は・・・恥ずかしい・・」
「大丈夫」
こんな翔の声にも感じる
翔のが入ってきたとき
頭だ真っ白になった
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「あーい・・・」
「・・・ん?」
「平気?」
「うん、大丈夫だよ、」
「ごめん、ちゃんと止めれなかった」
「へーき、翔でいっぱいになれたから・・・へへ」
ぎゅっ
あ・・・・幸せだなぁ
こうやって翔にぎゅっとしてもらえて
愛されてるのを感じて
幸せだ
涙が出る
「翔?」
「ん?」
「翔は、地元にちゃんと就職するんだよ、それであたしは卒業したら翔のところにいく。そしたらまた一緒にいよう?だからあたしが卒業するまでは遠恋だけど、、、、」
「うん、わかってる。ごめんな、俺が内定蹴るとかいったから愛も驚くよな。俺も愛と長く居たいのは変わらないから。だから、待ってる」
「・・・うん」
会えなくなるのは寂しい
でもそれでなにもかもダメになるわけじゃない、2人で乗り越えられる道もきっとあるから
だから、翔。頑張ろうね。この気持ちは、時間も距離も関係ないもん
翔が好き・・・・それがあればなんでも乗り越えられるよね、翔
たとえこれからの道がいばらの道でも・・・・・