人には言えない姉弟のカタチ-1
「ハァハァ…優くん、ちゃんと見てる…??」
「見てるよ。姉ちゃんのマンコ、ビチャビチャ。」
社会人の希は上京しマンションに住みアパレル関係の仕事をしている。弟の優太は今年の春に東京の大学に進学した。優太は希のマンションに同居する事になった。その初日の話である。
それは当然の成り行きであった。昔から希と優太の仲は恋人同士と思える程に良かった。何でも包み隠さずに話し合える仲だ。そこまでならただの仲の良い姉弟だが、ただの仲の良い姉弟でないのがこの2人だ。いやらしい話もする、しかも2人がまだ小学生の頃からお互いの性器を観察しあっているのだ。そして希が中学生の頃には初めてオナニーを優太に見せた。優太の初射精は希が中2、優太が小4の時、希の口での精通であった。キスや性行為こそないが、ペッティングと呼ばれり類の事はしている。中学生まではそれが普通の姉弟だと思っていた優太だが、どうやらこんな姉弟は珍しいと気づいたのだ中2の頃であった。しかし別に嫌ではなかったし、興味津々の女体について希が色々身を持って教えてくれるのだ。自分らには自分らの姉弟の型がある、そう思い今まで生きて来たのであった。
「暫く優くんにオナニー見て貰えなくて寂しかったんだょ…?」
「俺も生で姉ちゃんのオナニー見たかったよ、ずっと。テレビ電話もいいけど、やっぱ生で見たいし。」
「これから毎日見せてあげる…。ハァハァ…」
「姉ちゃん、バイブ使わないの?」
「ハァハァ…、あるけど…久々に見て貰えるから…道具とか使いたくないの…。」
「そっか…。だね。その方が俺もいい…」
「でしょ…?」
希はローテーブルの上で股を大きく開き、ソファに座る優太に局部を見せつけながら息を荒める。
「相変わらずスケベなマンコしてるよね。繁信さんにたくさんいじって貰ってるんだ…。」
「ハァハァ、繁信とは先週別れた…。」
「えっ?何で??」
「最近私の帰りが遅くて、すれ違いってやつかな…?つまんない事で喧嘩ばかりするようになっちゃって…。私も別れても優くん来るから寂しくないかなって気になっちゃって…。優くんは?紀香ちゃんと上手く行ってる?」
「うん。遠距離寂しいとか泣かれたけど。」
「そう。紀香ちゃん、いい子なんだからしっかり掴まえておかないとダメよ?」
「ああ、大丈夫だよ。」
「うん。」
そんな会話をしながら希は左手の指でビラビラを左右に大きく開き、右手中指を膣に沈めて行った。
「ハァぁん…、ヤバい、中…。大洪水…」
中指の挿入に押され愛液がジュワッと溢れ出して来た。
「吸ってやる??」
「ハァハァ…、うん…」
優太は体を起こしテーブルに寄りしゃがむ。そして希の性器に顔を寄せるのであった。