古本屋-5
「薫ちゃんへ、
今この手紙を読んでいれば薫ちゃんは
女装していますね？。
この刺激的なエロ女装衣装を着てなければ
手紙を見つけられない様に仕掛けをしました。
古本屋でお会いした大田黒 大造です。
おじさんは薫ちゃんと出会った翌日から
古本屋へ再開できるの
を楽しみに通いましたが残念の事に
薫ちゃんと会えませんでした。
仕方が無く、付き合いの長い古本屋の店主に
このプレンゼントを薫ちゃんに
渡す様に頼みました。
なぜ、薫ちゃんの名前を知っているか
疑問だとお思いでしょうが、
おじさんの人脈と財力を使えばすぐに
薫ちゃんの住所や名前、
家族構成など情報を調べることなど簡単です。
だけど、これ以上の事は薫ちゃんが嫌がると
思いますので今後は調べません。
本題に入ります。
店主から聞いたと思いますが、
おじさんは変った性癖があります。
但し、おじさんはバイセクシャルです。
薫君にはまだ難しいかも知れません。
薫君が嫌がる行為や悲します事は
絶対にしません！
信用して下さい。
私は中性的な純粋の男の子が女装して
快楽に悶える姿に萌える
愛好者なのです。
でもその様な純粋で優しい女装少年を
見つけるには金鉱を探すくらい
難しく至難の業です。
私と同じ様な性癖愛好者は多く存在しますが、
逆に優しい女装美少年は希少で少なく、
性癖愛好者百人に一人ぐらいの割合で
少ないのです。
そして、おじさんと同じ様な性癖愛好者は
資産家や実業家、または世間では
地位の高い人や名士が多くいます。
彼らは裕福だから欲深い女性や
お金目当ての売春や風俗などの
輩が近寄って来る事が多く、
嫌気がさしてくると言う人も多いです。
だから、俗気の無い中性的な
優しい女装美少年に憧れる。
但し、おじさんと同じ様な性癖愛好者は
女装美少年が嫌がる事は
絶対にしない事が暗黙のルールに成っています。
文章が長く成りましたが、
おじさんの目は薫ちゃんが数少ない
純粋で優しい少しＭ的な女装美少年だと
確信しています。
今後はおじさんからの薫ちゃんへの
アプローチはしません。
我慢します。
薫ちゃんがおじさんに会いたい
と思えば封書に記載されている
電話番号を掛けて下さい。
追伸
薫ちゃんが経済的やトラブルに
巻き込まれ困った事があれば
何時でもおじさんに連絡して下さい。
おじさんは全力で助けるからね、
そして、薫ちゃんを快楽の世界へ導きたい
と強く思い電話を待っています。」