初体験-1
子は親を見て育つというがそれは正しくその通りなんだろう。
幼い頃からオレが寝静まった頃になるとバチン!バチン!とまるで悪い子供のお尻を叩くような音と悲鳴とも叫びともとれる母の不思議な声が聞こえた。
最初は怖くて布団で震えていたが翌日の朝にはいつもの通りの両親だった。
まだ幼かったオレは基本的には一度寝ると起きれないのでわざと布団で寝ないで待ってると、両親は毎晩同じことを繰り返していてそっと覗きにいくと裸の母が縛られていた。
毎日監察すると日によって縛り方や体勢を変えるも基本的には自由を奪われ叩かれたりロウソクを垂らしたりと様々なことをしていた。
そんな母の夜の姿に興奮を覚えつつも何事もなく時は過ぎ変化があったのは小四の夏のこと。
小学校に上がると一人でお風呂に入っていたが家族旅行で露天風呂付の部屋に行った時に一緒に温泉に入ろうと父が言い出したことがきっかけだった。
すでに両親の行為がセックスでありSMであると知っていて、小さな頃から両親のセックスを覗き毎日オナニーをしたせいか数ヵ月前には早くも精通をして精子が出るようになって毎晩両親のセックスを覗きオナニー三昧を送っていた頃のことかな。
少し恥ずかしさはあったが両親のセックスを見ていたオレは近くで母の身体が見れることに喜びを感じつつも、お風呂に入る前から勃起してることをどう隠すべきか悩んだのは懐かしい思い出だ。
「早く脱ぎなさい。」
この時父は真っ先に服を脱いでいたが黒々としたぺニスが半立ちだったのは記憶にある。 少しニヤニヤとした父の表情の意味を理解出来ないオレだが母の表情が何とも言えない複雑なモノだったのを後で両親から聞いた。
この日母は下は足首まである長いロングスカートに上は日焼けを嫌い長袖のシャツの上にサマーカーディガンを着ていて少し元気がない様子だったが、一瞬オレが見たこともない表情を見せるとゆっくりとカーディガンから脱ぐがシャツの下にはブラジャーはなく赤い紐でおっぱいを強調するように縛られている。
下も下着は履いてなく赤い紐が股の間に食い込んでいて母の濃い陰毛が縄に絡み付いているほどだ。
「近くで見た感想はどうだ? 凄いだろう。」
「……うん。」
「お前も身体はもう大人の仲間入りだからな。 今日からは隠れて見なくていいぞ。」
母の姿と恥ずかしげに顔を逸らす表情にオレは今にも出そうだったことを覚えてる。 どうやら両親はオレが覗いているのを知っていて見せていたらしい。
「ほら和哉の服を脱がせて上げなさい。 父さんは先に入ってるから。」
母は恥ずかしげに顔を逸らしながらも身体を隠そうとはせずむしろ見せつけていたのは後になって気付くことだ。 母はお腹を痛めて産んだ我が子が自分を性の対象として見てオナニーまでしていることを知っていて更に乱れたらしい。
父は先にお風呂に入ると母は汗で少し身体に張り付いたTシャツを脱がしズボンとパンツを下ろすと、お腹にくっつくほど勃起してパンツから我慢汁の糸を引く姿を見てごくりと生唾を飲み込んだ。
「和くん。 本当はね。 もっと大人になってから好きな人とした方がいのよ。 父さんはああだけど悩むなら言いなさい。」
「母さんはどうしたいの?」
「母さんは…………和くんとしたいわ。 変よね。 でも和くんがいずれ他の女を抱く前に母さんを抱いて欲しい。 和くんの欲望を母さんにぶつけて欲しいの。 ごめんね。」
気が付くと母は茶色い乳首をビンビンにして潤んだ瞳でオレを見ていた。 今年で38になる母さんは綺麗でGカップの大きなおっぱいが友達達に人気なほどだ。 ただ裸になると下腹が少し出ていてお尻にかけて特に大きい。 父の趣味なのだろうがあまり痩せたら怒られるらしい。
「母さん。 僕も母さんとしたい。 滅茶苦茶にしたい。」
「貴方はやっぱり父さんの子ね。 さあ行きましょう。」
互いに気持ちを打ち明けるとオレは母に促されて露天風呂に行くが、その時隣を歩く母の股からお尻の割れ目を通り伸びる紐に後ろから手をかけると引っ張ってしまう。
「アアッッ!! かっ和くん!?」
母もまさかこのタイミングでオレが手を出してくるとは思ってなかったみたいでビックリしていたが、それより何より身体をビクビクとせて近くの壁に手をかけて身体を支える。