出会ってしまった-16
一瞬、ワタルは自分の耳を疑ったが、すぐに、
「乳首を転がしなよ、両方な、エリカ。」
「はい、御主人様。気持ちいいです。」
(いけない、まだ、早いわよ、でも、いまは、この人の奴隷。)
御主人様の一言にワタルは、ずっしりと肩に重りがかかるのを感じていた。
「コリコリしてるね、エリカ。クリトリスも転がすんだ。」
(オイオイ、急ぐなよ。けど、少し声が上ずってたな。でも、御主人様は早ないか?)
ワタルの言葉に魔法にかかったように、エリカの指先がジンジン疼くクリトリスに軽く触れ、転がした。
(んふ、だめ、クリトリス触っただけ、なのに、、)
「はい、クリが良いです。ん、、私、変です、、」
「変で良いんだよ、エリカ、マゾなんだからね。中もビチョビチョだろう?確かめなよ、エリカ。」
(さあて、ちゃんとやるかな?まあ、嘘はついてないと思うがな、どうかな?次はどうかな?)
ワタルの声を携帯で聞きながら、エリカは目の前にワタルがいるように感じながら、クリトリスを転がしながらオズオズと指先を濡れて光る膣口から中に潜り込ませた。
(だめ、濡れてる、私、やらしい、、)
「はぅ、ぬ、濡れ、てます、ぅ、、いっ、、ん、、ビチョビチョ、、ですぅ、、」
「淫らしい娘やな、エリカ。オマ〇コ指で開きなよ、エリカ。お前の淫らしいオマ〇コを見るんだ。」
ワタルの言葉が呪文のように、エリカの理性を痺れさせ、快楽に溺れるただの牝に変えていた。
「ぁあ、ご、御主人様ぁ、見て、下さい、、エリカの、、やらしい、、オマ〇コ、、開いて、、ますぅ、グチャグチャですぅ、、」
人差し指と中指で膣口を拡げ、鏡に映ったエリカ自身から目が放せなくなっていた。
「あぁ、グチャグチャなんやぁ、淫らしい牝犬やな、エリカ。歯ブラシを乳首にあてなよ。」
「あぅ、ほ、欲しい、です、、歯ブラシ、、ひっ、、」
エリカの言葉が途切れ、ヴィーンと唸るようなモーター音が微かに聞こえた。
「ふふ、エリカ歯ブラシはどうだい?反対の乳首にもしてみなさいな。」
(どうかな?この娘はホンモンやな。次に行かしてもええなぁ。おもろいな。楽しみやな。)
ワタルの中の野獣がエリカを戻れない道へ、引きずり込もうと爪を研ぎはじめていた。