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処女がレイプされてもめげずにスケ番になる話
【制服 官能小説】

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第7話-2


ずっぷずっぷずっぷずっぷ

 巨根が激しく出入りする膣内は動きに伴い変形する。
 入れられるたびに周囲の肉を押し上げながら大きく広がり。
 抜かれるたびに元の形へと戻っていく。
 子宮口に与えられる刺激に激しい快感を受けながら、沙耶香は自分がこの巨大な肉棒に馴染み始めているのを感じていた。

「はぁっ、はぁっ、ああっ! あっ、あっ、あっ、あっ、〜〜〜〜っっ!!」

 その大きさと形が馴染むほど深まるオーガズム。
 意識を失うまでに許容できる快感がどんどん高まっていく。
 今与えられた絶頂で震えながら余韻に浸っている沙耶香の顔は発情したメスそのものであった。

 あれから数週間。
 諸橋の呼び出しは数日毎に続いている。
 会うたびに失神するほど抱かれ。
 ふらふらの体(てい)で帰されることが繰り替えされる。

 何故か最初以降、他の人間にマワされることはなかった。
 相手にするのは諸橋だけ。
 それでも激しい行為に沙耶香はつど限界を迎えるが。

 意外な現状に怪訝な気持ちを抱くも。
 せいぜい己だけが飽きるまでやったあと下に回すつもりなのだろう程度に考える。
 愛した少年の大切な妹を守りきるまで。
 この地獄は終わらないのだ。

「……沙耶香」

 ぐったりしている沙耶香に声がかかる。
 何時しか諸橋は名前で自分を呼ぶようになっていた。

「お前がイってるのはバレバレなんだから、いい加減認めろよ」

 いまさらのように己がオーガズムを迎えている事実を突きつけて辱めようとしている。
 そう思って、沙耶香は弛緩していた顔に力をこめて睨み返す。

「勝手に言ってろ……。アタシはテメーにどうこうされて感じてなんかいねーよ……」

「……今度から”イク”っていわねえと、前田の妹がどうなってもしらねえぞ」

”っ!”

 生命線を出され固まる。
 この男はどうしても自分を徹底的に恥辱にまみれさせようとしている。
 屈辱に怒りが噴出するも、すぐにやるせない諦観へと心は染まっていった。
 もはや選択肢などありようもない。
 力なく目を横に逸らし、せめて言葉だけを返す。

「……ばっかじゃねえの……」

 その後。
 騎乗位で跨がされて自ら腰を使わせられて。
 初めて「イク」と叫びながら達した。
 悔しさと屈辱と怒りが心を苛むが。
 それ以上に開放感と満足感に包まれてしまったことが。
 沙耶香に苦痛を与えた。

 結局、その日は5回「イクイク」と叫ばされて。
 最後にアナルに男根を、ヴァギナにバイブを入れられて相互に激しいピストンを受けながら齎された激しいオーガズムに意識を失った。


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