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処女がレイプされてもめげずにスケ番になる話
【制服 官能小説】

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第6話-2


 指のピストンと舌によるクリトリスへの攻めで二度目の絶頂に至り、息をついている沙耶香の面前。
 ”ボンタン”と呼ばれる幅広の制服ズボンに手をかけた諸橋が己のものをボロリと出す。

 それは巨大な肉塊としか言い様がなかった。

 驚愕に目を見開く沙耶香。
 自分が知っているのはシンジたち不良連中と猪熊のもの。
 同世代の女子と比べれて決して少ないとは言えない経験がある。
 それでも目の前にあるものの存在感にはただ圧倒されるしかなかった。
 その様子に気づいているのか、諸橋は半ば屹立し始めているそれを顔の寸前に押し出してくる。

「おら。しゃぶれ」

 はっと我に返る。
 この凶悪な凶器で攻められる恐怖が生まれたが、すぐに気丈の光を瞳に灯して男をにらみつけた。
 躊躇(ためら)いを気取られぬよう、限界まで口を開いて一気にくわえ込む。

 半ばまでで口の中が満たされた。

 男の臭いと喉に届くほどの圧迫感にむせそうになる。
 それでも必死で舌を使おうとするも長く太いそれは上手く舐めることもできない。
 そんな沙耶香の様子を笑いながら、諸橋は腰を動かし始める。
 頭を掴んでぐっぽぐっぽと音を立てて出し入れする。
 全て入らないため半ばまでで入れると亀頭の根元まで出す。
 それでも沙耶香は唇を最大に開いたまま、一方的に使われることしかできない。
 やがて巨根が完全に屹立するころには、顎ががくがくになり感覚はとうになくなっていた。
 最後にぐっとおくまで無理やり突っ込まれて目を見開きくぐもった叫びを上げる。
 次の瞬間、一気に抜かれるとごほっごほっとむせながらシーツに伏せ、涙目になった顔を見られないように隠した。
 
 セーラー服とスカートだけを纏ったままの姿。
 疲労した顎の感覚が今だ戻らない沙耶香の足を広げて諸橋を身を入れてくる。
 覚悟していたとはいえ、捧げる時が来てしまった事実に身体を硬くする。
 無言で先端をあてがわれる。

くちゅ

 滴りきった感触に最後の別れを愛する少年に告げた。

”悠一……ごめん……”

 そして巨大な物体に少女の聖域は征服される。

ずぬぅぅ

 入ってくる巨根。
 フェラチオの時点でその大きさに驚愕したが、実際に受け入れると膣内全体を圧される感覚に激しく反応してしまう。

「ああああっ!!」

 その時には強気な態度も微塵も無く。
 ただオスに犯されるメスの様を示し続ける。

「いいモンもってんな。名器ってやつか」

 奥まで至った感触に慄きつつも、自分を必死に立て直す。

「っ……。そういうテメーのは大したモンじゃねーな。あ、アタシが経験した中じゃ、中の下だわ……っ」

 無言でずるりと音がするほどぎりぎりまで抜かれる。

「はぁあっ!」

 背筋を逸らせて後頭部を強くシーツに押し付け、沙耶香は声を上げる。
 そしてまたずんっと奥まで進入される。

「うあぁぁぁっ!!」

 その素直な反応に獣欲を刺激された諸橋は、強がるスケ番を相手にすることなく腰の動きを始めた。


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