いつもの夕暮れ-1 帰ろうとする体と裏腹に、 いつまでたっても 冗談でしがみついて 君から離れない私の目は 君をまっすぐ見ている。 夕暮れの風は急にひんやり として 私の足どりも凍らせる。 今日は楽しかったよ どうもありがとう その気持ちは凍った足も 優しく溶かし また君に会いに来れるよう 動き始める。