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電脳少年の憂鬱
【ショタ 官能小説】

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The depression of kira-21


「ん………My first experience」

キラは唇を精液で濡らしたままディックの毛むくじゃらの胸にしなだれかかった。
肌に吐息を吹きかけて思いっきり甘えると、ディックはさりげなくキラの乳首や首筋の感じやすいところを愛撫してくれる。

「うふふふっ……You are my first sex partner for me」

「 Is that true ? Are you satisfied with this sex ?」

「Yes, I did すっごい良かった。… I was very satisfied ……すっごく、凄く良かったの」

まだお腹の奥が燃えるほどに熱い。
身体中から力が抜けて、気怠くてキモチイイ。空に浮かんでるみたいだ。
本物のセックスがこんなにイイなんて思わなかった。
そりゃ、きっとイイとは思ってた。でもこんなのは想像もしていなかった。だって、玩具のピストルと本物のピストル、しかも機関銃ぐらい違う。
キラはディックの青い澄んだ瞳を覗き込み、その可憐な顔に花を咲かせるみたいに悪戯っぽく笑いかけた。

「……Where is my favorite in my body ?」

ディックは楽しそうにニヤリと笑う。でもその顔は何か新しい悪戯を思いついた子供みたい。
キラの華奢でしなやかな脚のビロードのような肌を愛おしそうに撫で、その手を白い桃尻に伸ばした。そこにはまだぽっかりと穴が空いたままの淫門が口を開いている。
そしてアヌスに指を挿し入れて精液とないまぜになった淫水を掬い、キラの唇に塗りつける。
キラは可愛い舌でディックの指を猫のように舐めると、淫らな水を美味しそうにしゃぶった。

「I love you all. Your face, your lips, and the best Anusu. HA,HA,HA !」

「Please use my body anytime. I will go anytime if called.
I really want to see you every day いつでも、食べて欲しいよ、DICK 」

いつでも。

学校も友達もいらない。毎日、毎晩、セックスしていたい。だって、こんな楽しいもの。
メール一本ですぐに飛んでくるセックスドール「KIRA」。
なんて素敵な宅配便。いつでも全裸の欲情した少年が赤い首輪付きで届きます。お尻の穴を拡げて、口から舌を出して。
いくら犯しても、いくら虐めても。酷いことすると歓びます。

「……Please tell me a dirty word.……Because I am a very bad child 」

「You are like a beast…… estrus all year round, BITCH 」



そう、ボクはケモノ。年中発情している淫乱ビッチ。たった今逢ったばかりの外国人の男の洗わないチンポをしゃぶってケツの穴を自分で開いて誘って!チンポ咥えて腰振って自分もチンポ勃ててでっかいのをくださいって泣いてお願いしてお情けを貰って。でっかいのケツの穴に咥えて腰振ってザー汁搾り取って飲んだよっ!あああっ、一回だけなんて、ダメ。もっとたくさん、もっといっぱいっ。枯れるまで、してっ!



「あ、あ、I'm filty cum dumpser , I'm erotmania !………
Abose me ! A, A, Ahhhh , あ、あっ、I go to heat ! 」

身体を擦りつける。ケモノみたいに。肌と肌が吸い付くように体温を伝え合う。あああっ!
ボクは。ボクはボクはボクはッ!

「I'm your slave、ボク、ボクは…… I'm your sex-doll !
Do as your like ! ああああッ、これッ!」

すでに勃起しているディックの逞しい怒張に指を這わせながら、ディックの喉元に舌を這わせるキラの陰茎は滾り、先から透明な液を垂らした。
飢え乾いた瞳は濁り、充血し、餌を目の前にした野犬さながらに怒張の臭いを嗅ぎ、求める。

「ね、ねえッ!Shall I have a fuck with you ?  
I want you many times over and over again !……も、もっとッ!」

「Year……Let's get to fuck, shall we ?」

「Yes, Yes ! う、う、嬉しいッ!I'll be glad, I want to fuck with me ! ちょうだい!」

「Year ! Try once more !」

とても小学生には見えない淫蕩なアヘ顔を晒して、キラは濡れたベッドに仰向けになる。
そしてブリッジするように腰を浮かして両脚を拡げ、欲望に飢えきった瞳を潤ませて男を誘う。
その姿はついさっきまでのあどけない少年の面影は影も形もなく、街角に立つ娼婦が形無しになるほどの淫蕩な妖気を放っていた。
ディックはその細腰を掴むとキラの幼い水蜜桃のような双丘を割る。

凌辱の期待にパクパクと口を開け閉めする充血した淫門は淫らに濡れ光り、飢えた食虫植物のように涎を垂らして肉棒を求める。
ディックの怒張の太い胴回りに獰猛な血管が浮かび上がるのを見たキラは、悦びに甲高いボーイソプラノの美しい嬌声で嗤った。



住所のない街。貌のないビルディング。生ぬるい風は無人の通りを駆け抜ける。
密室の汗と涎と精液と淫水の香りを嗅ぐ者はいない。

空はやがてコバルトに変わった。




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