碧の茶会-3
「ね、一緒にしよっ」
ニーハイソックスだけを身につけた極上の裸体が、瞳を誘惑の色に染めて両手を伸ばす。
シックスナインの誘い。まだあどけない少年が、淫らな欲望を剥き出しにして男を求めてくる。
男もまた、燃え上がる欲情に駆られてベッドに飛び込んだ。
もう、疵痕の事なんて男の沸騰した頭からは綺麗に消し飛んでしまったから。
「ああっ、これ、エッチで好きっ」
碧は滾った男の怒張を握り、幼く可愛い唇をいっぱいに開いて男のグロテスクなものを躊躇いもせずに飲み込む。
碧の舌技はとても子供とは思えないほどに手慣れ、首を巧みに振って男の蜜を誘った。
「ホント、生まれついての淫乱ちゃんだね。でも、溶かしちゃうもんね、俺だって」
本性を現した男の口淫は、数え切れないほどの少年を狂わせただけあり、幼い陰茎の扱い方は絶妙にして巧み。手練れの淫技に碧はたちまち夢中になる。
「お兄ちゃん、すっごいっ!ボク、メロメロッ!……蜜が出ちゃうっ!」
碧は必死にかぶりつくが、小学生の性感は大人に比べてはるかに敏感。
溢れ出す喘ぎ声は、どうしても口を大きく開けて怒張を逸らしてしまう。
その上男は尖った乳首、感じやすい脇腹や内股を巧みに愛撫するのだから、経験の少ない少年ではひとたまりもない。
碧は力尽き、ベッドの上に無防備な全身を晒して尺取り虫のように跳ねた。
「さて、美味しい桃尻ちゃん、いただくよんっ」
陰茎を濡らした舌が、陰嚢の筋を辿り、蟻の巣渡りを伝う。
「ひっ、ひっ、ひいいいっ!ダメッ、ダメッ!す、凄すぎっ!」
感電したかのように背中を引き攣らせ、ビクリビクリと跳び上がる碧の頬に紅が差す。
そして男はその美脚を割り、碧の最も恥ずかしい場所に口をつけた。
「きゃんっ!……あっ!あっ!あっ!」
菊の花びらの筋をひとつひとつ丹念に開かれるたび、碧は子犬のような鳴き声を響かせた。
経験の無い奇妙な感覚は、間を置かずに強い快感にシフト。
碧の生肉の中に蛇のように長く、熱い舌が差し込まれ、陰茎と陰嚢の愛撫も止まらない。
「はああっ、と、溶けるうっ、ボク溶けちゃうよおおっ!あああっ、そんなのっ!きゃんっ!」
そして、碧の桃色の淫門をめくるようにして指が潜り込む。
「いっぽーーんっ」
「やんっ!」
「にほーーーんっ」
「やめっ、やめてっ!く、狂っちゃうのっ!」
「さんぼーーーーーーーんっ」
異形の快感に激しく喘ぎながらも、碧は開いた美脚を男の身体に巻き付かせ、より大きく躯を開き、求め、狂い、貪る。
「も、もうっ、ちょうだいっ。ああっ!」
「んーーー?なーにーがー、欲しいのかなー?」
「い、いじわるっ!」
男は焦らすようにして、舌を、唇を、指を、碧の下半身はもちろん、全身の性感帯を弄ぶ。
「あっついのっ!凄いのっ、欲しいっ!」
「それじゃーわっからないなー。何をどうして欲しいのか言っちゃって?淫乱ビッチちゃん」
陰茎を喉で締め付ける男の超絶な技に悶絶しながら、碧はその淫らな言葉を呟いた。
「お兄さんの……でっかいチンポ、ボクのっ……っ、ケッ…」
その瞬間、碧の瞳孔が開く。
堕ちる。その言葉で、地獄に堕ちる。
「……ケ、ケ、ケツ、マンコにっ!オマンコしてっ!大人のデカ魔羅っ、子供のケツマンコに、ぶ、ぶ、ぶち込んでっ!デッカイ魔羅で、子供を犯してっ!ゴーカンしてっ!め、め、滅茶苦茶にしてっ、お、お、お願いっ!」
言葉にした途端、碧の陰茎から潮を吹くように先走りが迸った。
碧はうつ伏せになると、男に刻まれた内股のキスマークを剥き出しにして、腰を高く持ち上げる。
期待に満ちた潤んだ瞳で男を見上げ、唇を開いて誘う姿は淫らな天使。
その露骨な挑発に男は怒張をさらに滾らせた。