碧の晩餐-3
「やっべえっ、このお口、最高にイイっ。持たねえっ」
「誠はどうよ」
「ああ、そろそろ俺も。おらっ!」
「この子もヤバそうだよ。金玉上がってる」
絶頂はわずか1分の間に連続する。
誠の怒張が碧のS字結腸を押し上げ、胃袋が歪むほどに深く貫き、大量の精液を碧の内臓を灼く。
それを追うように碧の喉の奥に放たれた濃厚ミルクは口から溢れ出し、抜き出した直後、少年の美しい顔を真っ白に染め上げる。
最後に可愛らしいボーイソプラノの叫びと共に、碧のペニスが震えながら男の口腔に、何度も何度も射精を繰り返した。
わずかに開いた碧の白眼は月光に輝き、死神の鎌を映し出す。
真珠のような四肢がところどころ紅く染まり、唇から大量の精液を溢れ出させ、激しい呼吸に上下する胸と腹には男の口から垂らされたミルクが散りばめられている。
そして、白桃の双丘の隙間に空いた肉の門からは、ゴボゴボと泡を立てながら白濁した樹液がシーツの上に小さな池をこしらえていた。
死神の鎌が雲に隠れ、闇がやってくる。
本当の地獄はこれからだ。