第二話:母親達に群がる者-1
「アッ、アッ、アァァン、オチンポォォォ」
私達が教室に入り、先ず真っ先に目を惹かれたのは、黒板の前で全裸のまま騎乗位になって男に跨がり、自ら激しく腰を振りながら、両手に握った肉棒を、美味しそうに交互に頬張る健二の母の姿でした。健二の母には、10人の先輩が群がって居ましたが、1人騎乗位で寝ている男の髪形が気になりました。
(あの髪形・・・安藤に似てないか!?)
私はそう思いながらも、まさか担任である安藤が、この輪姦ショーに参加するなど無いだろうと、想像を打ち消しました。
改めて見てみれば、健二の母にフェラをされている2人の他、残りの先輩達は必死に手を伸ばして、健二の母の巨乳を揉みまくったり、健二の母を見ながら肉棒を擦り、オナニーしていました。1人はカメラ係なのか、ビデオカメラを構えて、そんな健二の母の痴態を撮影していました。健二の母は、既に何人かの先輩に精液を掛けられたようで、顔や胸には精液が付着していました。口元に垂れてきた精液を、健二の母は舌でペロリと舐め、
「アァァン、あなた達のミルク・・・美味しいわぁ」
「ククク、このエロババァ、本当にチンポ好きだよなぁ?」
「アァァン、お、おばさん、あなた達のオチンポの虜なのぉぉぉ」
「淫乱ババァ、これからもオマンコして欲しいか?」
「してぇぇ!おばさん、若いオチンポ・・・大好きなのぉぉぉぉ!!」
健二の母親が、妖艶な笑みで先輩達を見つめたその目は、常軌を逸しているかのように見えました。
「アァァン、おばさんに、若いエキスもっと一杯掛けてぇぇぇ!」
「お、お袋!?」
自分の母親が、普段見せた事の無い淫乱な姿を目の当たりにし、健二は呆然としていました・・・
この時、実は私は、健二の母に少し失望していました。私が一度、健二の家に遊びに行った時の印象では、笑顔がチャーミングで、このような淫乱さを秘めているとは、到底思えませんでした。更に私達を驚かす声が聞こえてきました。何故ならその声は・・・
「フフフ、奥さん、中年も居るんですがねぇ?」
「アァァン、先生もお好きになさってぇぇ」
「ほう、中に出しても良いと?」
「ハァハァハァ、エエ・・・今日は大丈夫な日だから・・・」
「「安藤!?」」
私達が思わず声を出すと、安藤はチラリと私達を目で見て、ニヤリとほくそ笑み、殴りたくなるような視線を向けました。
(こいつもグルだったのかよ)
私は、悔しさで思わず拳を握りましたが、この状況下ではどうする事も出来ませんでした。健二は、自分の母の輪姦、いや乱交を続ける自らの母の痴態を、ただ呆然と見せ付けられて居ました。私は思わず、そんな健二の母の痴態を見て、恥ずかしながら勃起してしまいましたが、ハッと我に返り、
(う、家の母さんは!?)
私は母の身を案じ、周囲を見渡しました・・・
どんな目に遭っているのかと考えると、胸が裂ける思いをしながらも、心の中で少し期待している自分が居た気がしました。ですが、母の姿は無く、他の四人の母親達が、先輩達に犯されている姿が、私の目に飛び込んで来ました。