頭の中-1
タクミは、
愛撫をしながら考える。
「、 、、 」
男を見て
エッチな事考えるって事は
そいつと
セックスしてる事を
妄想したって事
だよな
、 、 、 、、。
ぁーーー
もーーーー
マジかよ
誰だよ
、 、、、吉川 か?
いや、職場、、、
「も」 ?
って、、、
街とか
テレビの 芸能人とか?
タクミは悶々と考えながら
愛撫を続ける。
吐息混じりのちづるの声が
訴える。
「 はぁ、 、ん 〜っ
タクミ君
ん んっ 、、
〜っ はぁ、、
して 」
「 ん? 、 、んーーー、、」
「 ? はぁ、 んっ、 ん」
「 、 、、、 」
タクミは、
ちづるのパンツをするすると
脱がす。
薄暗い部屋。
布団の中
全裸になったちづるは
やっとセックスが出来ると期待する。
タクミの中指が
ちづるのアソコにぬるりと入る。
中指の先がポルチオを突く。
指の先で奥を刺激するが
指の動きは遅い。
ゆっくりと動かしている。
「はぁ、 ぁっ ん、、
んん っ はぁ 」
アソコから愛液が
どんどん溢れてくる。
タクミも勃起して、
ちづるの身体を愛撫し続ける。
ぬるりとアソコに指を入れるが
ゆっくりの動きで奥を突く。
しばらくすると、その指を
抜いて再び身体を撫でて愛撫する。
「はぁ、 ぁ、、 は、
っ はーー、、、 〜っ 」
ちづるは1度、枕元に置いてある
コンドームの入った
茶色のポーチを見る。
その後でタクミをじっと見つめる。
「 は、 はぁ、、 〜っ 」
ちづるの目が、タクミに
早く入れてと訴えている。
タクミが吐息混じりの声で
静かに言う。
「はぁ、、 舌 」
「 〜っ ? ぇ? 」
「 舌 、、出して 」
「 〜っ? ぅ ん 〜っ」
ちづるは言われると、
ゆっくり舌を出した。
タクミはちづるの舌を
自分の舌でくすぐるように
チロチロと舐める。
それと同時に再び中指を
アソコに入れて、
ゆっくりと奥を突く。
「 ぅ 〜っ 〜っ ん」
も、 〜っ 駄目
早く
入れて
ちづるは腰を浮かし
ビクビクと振り始める。
タクミの動きの全てが
じれったく、もどかしい。
しばらく痙攣させるように
腰を振っていると
タクミは指を抜いた。
そしてまた、両手で身体を
撫で始め愛撫をする。
ちづるは耐えきれず言う。
「 は、 〜っ も、
もぅ、、入れて 〜っ
はぁ ぁっ 」
「、 、 、 、、」
今は
俺
ちゃんと 俺だけを
求めてる
「 〜っ ? タクミ君 ?
はぁ 、、はぁっ んっ! 」
「、 、 、、」
でも
会えない時間
他の男の 身体を
、 、 、、、。
いつも ちづちゃんを
気持ちよくさせてんの
俺 なのに
「 っ、 はーーー 、、
〜っ タクミ君 、、
はぁっ お願 ぃ 〜っ 」
「 んっ? っ はーーー
、、何だっけ ? 」
「! ぅ、 〜っ
エッチ 〜っ 」
「 ぁーー、、、はいはい、
エッチ、したいんだっけ? 」
「 〜っ んっ んん
した い 〜っ はぁっ、、」
「、 、 、、んーーー 」
なんか
なんだろ
、 、 、、、。
髪型 かえたり
他の男にも
モテたい とか?
俺と 結婚しない理由も
ただ 他の男と
遊びたいから って
だけだったりして
、 、 、 、、、。
「、、、ちづちゃーーん、、
っ はーーー、、、
ゲーム、しよっかーー? 」