日常-1
四人掛けソファーを占領するように仰向けに横たわる沙也加は僕を受け入れるように優しく頭に手を置いてくれていた。
「いいのよ」
突然の射精を終えた僕を許すように囁いてくれていた。
沙也加の胸元で呼吸を整えていた僕は大きな身体に相応しい大きさの柔らかい胸を見つめていた。
沙也加の乳首はピンク色のリボンのように甘く楚々り立ち胸元に向けた産毛は薄っすらとした毛波の曲線で生々しさを伝えてくれていた。
「綺麗にしてあげるわ。直人」
僕の身体から抜け出すように背凭れに手を掛けて僕の顔を太腿で滑らすようにソファーに頭を載せてくれていた。
床に身体を落とした沙也加はうつ伏せにうずくまる僕の足の指を咥えるように舐め始めてくれていた。
「くすぐったいよ」
温かい口に含まれる指先は生温い厚い舌に絡められ無条件に腰を震わせてしまっていた。
うつ伏せで見下ろす沙也加の姿は、小さな頭から綺麗に手入れされた長い髪を柔らかく床に届かせて大きな裸体を折り畳むように両腕をソファーに伸ばし身体に見合う大きさのお尻を床に着け長い両脚を並べるように揃えた美しい本物の女性の後姿を見せてくれていた。
「綺麗だ。沙也加は凄いよ」
小さな頭で足の指を舐める沙也加を愛おしく見下ろしていた。
見下ろしている僕を知っている沙也加は長い腕を僕のお尻に伸ばして指を添わせてうつ伏せで見下ろす僕を促していた。
天井に身体を向けた僕は肘掛に頭を載せて沙也加を見下ろせるようにだらしなく身体を広げてそのときを待っていた。
床からソファーに登る沙也加は綺麗な髪をなびかせて程よく膨らむ胸を揺らしながら長い太腿をソファーに載せて片脚だけを床に降ろして沙也加の大きな身体を支えているようだった。
「これからよ。待っててね」
長い髪を耳許で留めて美しく細い両腕で僕の太腿を支え潤いを保つピンク色の口許で射精に濡れて萎んだ皮を含むように口の中に納めて見上げてくれていた。
「あれ」
沙也加は悪戯に瞳を大きく開かせて驚く仕草を魅せて口に含んだ射精の側面を舐めとるように忙しく動かしてくれていた。
肘掛から見下ろす沙也加の姿は、綺麗な髪をなびかせながら麗しくピンク色の唇だけが厭らしく上下運動を繰り返す本物の美しい女性の咥える裸体を教えるように見せてくれていた。
綺麗に掃除をする小さな顔の沙也加の大きな肩幅から程よい胸が柔らかく揺れ動き遠目に見える大きなお尻とその奥に覗く細いふくらはぎは本物のモデルの身体で輝いていた。
床に降ろした片脚は綺麗な曲線で細いふくらはぎを見せつけソファーに載せて張りが溢れる太腿は大きな身体の沙也加を伝えるように大人の色気で僕を誘っていた。
「また大きくなっちゃうよ」
綺麗な小顔で柔らかい髪を揺らしながら女性らしい良い香りを振りまいて口許だけが厭らしく上下運動を繰り返す口の中では、美しい小顔を否定するような厭らしい舌が執拗に動き周り勃起して起き上がる側面をからめ取るように舐めまわしてピンク色の唇が麗しく上下に動いていた。
「こうかしら」
沙也加は瞳だけで僕に問いかけ勃起してしまった亀頭を潤うピンクの唇で包んで止めて僕の瞳を見つめて微笑んでいるようだった。
美しい沙也加に見惚れる僕は頷くことしかできなかった。
沙也加は美しい大きな瞳でウインクするように頷きを返し、亀頭で止めていた唇が音を立て根元に向かい沙也加の小さな頭は大胆に上下に動かし始めてくれていた。
僕の太腿を支える両腕に力が入り指先は肉を掴んで大きく動く沙也加の頭を支え、勃起した根元に深く飲み込んだ小さな頭の後姿は美しく括れた細いウエストと大きなお尻を大胆に眺めさせてくれてた。
床に降ろした片脚の指先に力が入るようにふくらはぎの筋肉が競り合がり長い髪の隙間から覗く沙也加の股間は短く揃えられた恥ずかしい毛で隠されていた。
「僕を見上げてよ」
沙也加は片手で髪を耳許に留めて美しい小顔を僕に見せながら潤いを保つ唇だけは勃起した全てを包み込むように上下運動を繰り返していた。
「いつでもいいのよ」
沙也加は大きな瞳を優しく細めて卑猥な唇だけは上下運動を繰り返していた。
僕は迫る射精を躊躇うことなく沙也加の小顔を見つめながら突然の射精を飲み込ませるように口の中に放出し始めていた。
「でたわよ直人」
沙也加は咥えたままの瞳で優しく目を大きく魅せてピンク色の潤う唇だけは上下運動を止めることなく射精に塗れる勃起を綺麗に掃除するように生温い舌で何度も舐めて上下運動を繰り返してくれていた。
沙也加の喉奥に向けて射精した液体の全てを飲み込んで勃起した側面の液体を綺麗に掃除を終えた沙也加は、それでも美しい唇で萎んでいく勃起を愛おしむように太腿の根元に頭を沈ませて袋ごと口の中に含んで最後の掃除をしてくれていた。
「もう、よいかしら」
全てを口に含んで僕を見上げる沙也加は美しい小顔で袋に残る液体を舐めとるように舌を動かして僕の言葉を待っているようだった。
「もう出ないよ」
僕が求める全てを叶えてくれる美しい小顔の沙也加を見つめ綺麗に手入れされた細く大きな裸体に見惚れた僕は、沙也加と籍を入れたことに感謝するように声をかけてあげていた。
「またしてね沙也加」
そう告げて沙也加の口許から抜き出すように腰を肘掛に移動して、子どものように輝く沙也加の瞳を見つめ小顔を否定する厭らしい大きな裸体を眺めた僕はもう一度勃起していく股間に抗うことができなかった。