オマケ:【O−CLUB】製品開発奇譚-3
そこには、自ら股間を開いてニッコリと微笑む可愛い少女の姿が映っていた。少女の股間からは、中出しされたばかりの白濁した精液が溢れていた。
「やあん、ロリータまんこ、モロ出しじゃないの。ああん、エッチエッチ〜。やあん、こんな可愛いのにこんなことまでしてる〜」
画像は何枚もあり、足を開いてオナニーしながら、男の肉棒を頬張る姿、バックではめられてる姿、騎乗位で恍惚の表情を浮かべる姿、母親なのか、少女と良く似た女が並んで股間を開いている画像もあった。中には少女と同じ齢くらいの少年の画像もあった。
「あんっ、あんっ、興奮するぅ、あんっ、あんっ」
卑猥な画像に興奮した恵子が、それを示すように、激しく割れ目の中を擦り始めた。そんな娘をおかずに美弥子もオナニーを始めた。
こんな風に【O−CLUB】の研究室では、日夜卑猥なことが研究されていた。
「ふうっ、ご馳走様。ほんと可愛い子ね。この画像データどうしたの?」
絶頂を迎え、オナニーが一段落した恵子が、股間を開いて無邪気に笑う少女の画像を見ながら、気になることを美弥子に聞いた。
「最近SNSで知り合った響子さんの娘の春奈ちゃん。響子さん家族はお兄さん家族と乱交をやってるんだって」
「へ〜、じゃあ、この男の子はお兄さんの子供か。いいな、楽しそうで」
それぞれの子供を前にして、全裸の6人が並んだ集合写真を見ながら、恵子も楽しそうだった。
「で、この人達といつ会わせてくれるの?」
美弥子が画像を送り会うだけで満足するはずがない。恵子はすかさず聞いた。
「直ぐには無理ね。春奈ちゃん達って関西に住んでるから」
「えっ、そうなの?」
ここのところ、夫の新司の仕事が忙しく、中々家族揃って纏まった時間が取れない恵子は、それを聞いて落胆した。
「そうなのよね〜、日帰りも考えたんだけど、忠くんも無理っぽいのよ」
落胆しているのは美弥子も同じだった。さっきも恵子がオナニーしている最中に、忠の出迎えの車が到着したため、勃起した肉棒を押さえ込みながら、慌てて家を出て会社に向かったのだ。忠はなにぶん、今後の社運を担う大型プロジェクトを任されていて、こちらも忙しそうだった。
余談だが、数年後、新司が起業した会社は世界的規模に発展し、また、忠が籍を置く中堅規模だった会社は、そのプロジェクトの成功によって、これも大企業に発展していくのだった。忠はその貢献によって代表取締役にまで登りつめるのだが、これはまた別の話。
「でも【O−CLUB】って関西でも有名みたいね。【O−CLUB】のトップなら信用できるって、この画像を送ってくれたんだから」
普通ならこんな危ない画像は送らないよ。と、付け足しながら、美弥子は画面の中で開かれた春奈の割れ目に触れ、実際に人差し指と親指で開くように拡大し、卑猥なスジに沿って画面を優しく撫であげた。
『やあん、おまんこ気持ちいい〜』
画面の中の春奈のクリトリスが、美弥子の指の動きに合わせて上下に動き、流れた甘い声に合わせて、春奈の口が動いた。
これも【O−CLUB】が作った製品で、取り込んだ画像の部位を識別し、触って反応を楽しむアプリだ。
端末の前に肉棒を向ければ、画面の中の人物の口が開き、肉棒を扱けば、その動きに合わせて画像も顔を前後させた。同様に、女性が画面の前で足を開いてオナニーをすれば、画面の中の人物の舌が、指の動きに合わせて妖しく動いた。画面サイズが大きめな端末に向いているアプリだ。
「ホント、よく送ってくれたものね。もし、この画像が流失したら、この親族は淫行で逮捕だもんね」
「だから、秘密保持のために春奈ちゃん達とする時は、あたし達家族以外には絶対に内緒だからね」
「はーい」
恵子は素直に返事をした。
お互いに夫が大事な時期に差し掛かっているのだから、おとなしくしてればいいのだが、淫乱の性は簡単には鎮まることはなかった。
「で、お母さん、どうしてあたしを呼んでたの?」
話は戻る。美弥子自身もエロ本の嗜好談義ですっかり忘れていたが、恵子を研究室に呼んでいたのを思い出した。