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人類ポニーガール化計画
【調教 官能小説】

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第24話『生物恥丘奇行』-6

 あとは犬、豚同様、交配あるのみ。 犬や豚は少女を抑え込んできた一方、サラブレッドは優雅に足を延ばして立ったまま。 一生懸命四つん這いのままお尻を高くもちあげる少女を前にしても、腰を曲げたりはしてくれない。 少女は、サラブレッドとの交尾を完成するためには、中腰のまま膣を上向きにし、立ったままでペニスを膣で咥える必要があった。 しかも普通のペニスではない。 太さ、固さ、何より長さが尋常でない特大ペニスだ。 少女は唇を真っ青にしつつ、顔を下ろして股越しにペニスを確認しながら、ゆっくり、ゆっくり膣をペニスにもってゆく。 ず……むり……みちっ……ミシミシ……いまだ陰唇が発達しきらない未成熟な膣が軋んだ。 レトリバーや豚とは違い、サラブレッドはペニスに少女が膣を押し当てても、嘶いたり、首を振るといった興奮の仕草を見せることなく、悠然と宙を見つめている。 その股の下では、少女が小柄な自身の全体重をかけ、ずりゅっ、ぐにゅっ、ぐりぐり、ぐりっ……おそらく激痛であろう挿入の圧迫に耐えながら、1センチ、また1センチと後退し、小さな蕾に立派過ぎるモノを頬張ってゆく。 交尾を始めてから10分が過ぎ、少女のオマンコがサラブレッドのペニスを約半分包んだが、まだ抽送は始まらない。 少女はといえば、上半身を畳んでお尻を思いきりペニスに沿える姿勢のまま、グイッ、グイッ、腰を押しつけ続ける。 既に20センチを超えてペニスが喰いこんでおり、カメラが地面から見上げる構図をとった際には、少女の下腹部が不自然にポッコリ隆起していて……それでも更に頬張るべく膣をペニスに貫かせる。
 大部分の視聴者が知る所ではないが、サラブレッドはペニスを全て包まれて初めて興奮し、腰の蠕動を開始する生き物だ。 ゆえに少女がサラブレッドの精を受けるためには、何よりも最初にしなければならず、また困難なハードルが『ペニスの全挿入』といえるだろう。 サラブレッドとの性交に限り、事前に膣道と子宮口は柔軟剤でほぐされている。 膣道と縦に伸びた場合に子宮がどこまで広がるかを合わせ、身体測定によれば、少女は理論上52センチまでペニスを頬張るキャパシティを備えていた。 ゆえにペニス長45センチのサラブレッドがあてがわれ、何とか根本まで挿入し、射精を受けることも可能というわけだ。 ……あくまで『理論上』ではあるけれど。

 性交開始20分を過ぎても、けれど少女がペニス全体を呑込むには至らない。 30センチを過ぎたあたりで明らかに少女から力が抜け、後退する勢いも失せる。 体力の限界が訪れたか、それとも膣、子宮の臨界か……どちらにしても、少女は脂汗を流すばかり。 結局ここで番組画面が暗転し、少女とサラブレッドによる最初の性交がどんな顛末を迎えたのかは、結局放映には至らなかった。

 その後、2回目以降の異種間性交がダイジェストで放映された。 レトリーバー、豚、サラブレッド……異なる個体もいれば、最初に登場した個体もいる。 少女は結局妊娠することなく、約100回の性交を繰り返したようだ。 性交シーンは、多少の重複はあるだろうが、優に100回を超えていた。 特筆すべきは少女の表情の遷移だろう。 最初は緊張と忍耐しか伝わってこない、無表情がデフォルトだった。 せいぜい苦悶と羞恥で頬を歪ませる程度。 それが30回を超えたあたりから、何か別の感情が混じる。 痛みの中に芽生える喘ぎ、嗚咽、押し殺した感情とでもいうべき何かが、交尾の合間合間、隠しきれずに零れる恰好。 本来屈辱、苦痛でしかないハズの、動物とヒトとの交尾……けれど終盤の性交時に少女が魅せた表情は、決して強姦を強制された少女のソレではなく、1人の牝のものだった。

 番組構成は『法律違反した女性が連行される過程』『異種間性交・3種』『それらの種と継続的に100回性交』となる。 最後に雄大なテーマソングが流れ、様々な動物の赤ちゃんがクローズアップされて終幕だ。 別の放映日には、今回扱った『犬』『豚』『馬』以外にも『熊』『虎』『羊』『山羊』など、様々な哺乳類が登場した。 陸上生物だけでなく『海驢(アシカ)』『鯔(トド)』といった海産哺乳類、『リクガメ』『ワニ』などの哺乳類、『ダチョウ』『アホウドリ』『フラミンゴ』のような大型鳥類も登場予定に入っている。 どんな種だろうと、つまりどんなペニスであろうと、そのペニスに合わせてヒト科牝を躾ければ――もちろん体格や体重、柔軟性など性交に向き不向きがあるとして――異種間性交は不可能じゃない。 実際、番組で放映された全ての例において、女性は異種の射精を受け入れたし、性交回数が3桁に届く頃には、誰もが少なくない恍惚を交尾中に示すように変貌する。

 いつしか『生物恥丘奇行』は『2ch』で最も多く放映される番組の1つに育つのだった。


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