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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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嘘の理由-1

制服姿のタクミが、
勃起している。

ちづるはやっと泣き止んだ。

「ふふっ
駄目なんだよねぇー。
 俺。
 ちづちゃんの、、涙。」

「 ぇ? 」

「あんま泣かないでよ。
   勃っちゃうから。」  

「、 、 、 、、っ 、 」

タクミが冗談のようにそう言った。

ちづるが言葉を探していると
タクミがちづるのスカンツを
脱がそうとする。

ゴソゴソと脱がすと、
自分の制服の上着と
ズボンも脱ぐ。

ネクタイも取り、
シャツとトランクス姿になった
タクミは、ちづるに覆い被さる。

キスをして、愛撫をする。

ちづるが慌てて言う。

「 ぁ、、 するなら、、
    〜っ 、 、 」

「 ん?」

「電気、、消して 〜っ、、」 

「、、 ん 」

タクミはそれを聞くと
枕元に置いてある
リモコンを持ち、電気を消した。

部屋が、豆電球の灯りだけになる。

再びキスと愛撫をする。

ちづるはタクミとキスを
しながら、嘘をついた理由を
考える。

タクミの言葉を思い出す。


『 俺を 頼れない気持ち
       分かるよ。 』


「ん、、  んっ    〜っ」


    
  タクミ君に
    伝えるの遅かったから 


  きっと 私 タクミ君の

  男の人の
   プライド 傷つけた


     


「 っ、、はぁ   
  あんま 俺の  、、」


「 ? 〜っ 」

「、、、別に
 見抜かなくていーのに、、」


「、 ん、 んん、、」


「鈍感で、、いいんだよ、、
    ちづちゃんは   」

  情けない顔 
      してんだろうな

        俺

  

  ちづちゃんとだと

    なんか

  色々 うまくいかない 


  せめて

   セックスぐらい 


「、、、入れるね 」

「 ぇ? 、、ん、 うん 」

「、、っ はーー、、
、、バック しよ
 うつ伏せになって、、。」


「 ぇ?
  ん、、 うん、、」


ちづるはうつ伏せになる。
タクミはちづるのパンツを脱がすと
「もっと、腰を反らして。
お尻あげて。」と体勢を促す。

タクミが言う。

「入れるね、、。」


「 え? ぁっ 〜っ!
     、、待って ! 」

ちづるは少し慌てて
振り返り、タクミを見て言う。

「、、何?」

「ゴム、、。」

「、、、、、、。」

「コンドーム、つけなきゃ 」


「、、、、、、。」


「 あ、、。
 もしかして、持ってない?」

「、、、、。」

「隣、、  
  私の家から
   持ってこようか? 」


「、、、、、今日。
   生で したい。 」

「、、、、 ぇ? 」

「、、なま。
 ちゃんと、外に、、
      出すから。 」

「 っ!?  」

「、、、、駄目?」

「、、、〜っ  
    だめ、だよ、、」

「、、、、。」

「 〜っ 危ないよ 」

「、、何が?」

「何がって、、
    つけないと  」

「赤ちゃん、出来たら?」

「 っ  ぅん、、」

「、、、。 
 俺 さぁ。
 嘘 ついたのは
 あれは、、やっぱ 本当、、
 遠いなって 思ったんだよ 」

「 ぇ?  、、 ? 」

「 、、遠い、、」 


「 っ ?  〜っ ? 
 遠いって、、、私が?
   〜っ 、、なんで ? 」


「、、、とにかく
 今日は、どうしても
 なまで、 させて 。 
   ちゃんと 外に出すから。」 

「、! 、 、、  」


「 、 、、っ 、、、 」

「 、、、〜っ、、、
   本当に、 〜っ、、
 ちゃんと、、 外に 
     〜っ ! ぁ っ 」


ちづるが答えると同時に
タクミはちづるの腰を持ち
バックでちづるの中に
一気に入れた。

「 っ はーーー、、
 分かってる って  
  外に  出す 、〜っ  」


「 っ はぁっ! 〜っはぁっ  
 んっ  〜っ  ぅっ   」


「 ぁ、、 っ、、! 
  はーーー、、  っ  」 

   
   ぅわ 、、、

   
          なま 

   やば い

       マジ


   や っばい  



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