嘘の理由-1
制服姿のタクミが、
勃起している。
ちづるはやっと泣き止んだ。
「ふふっ
駄目なんだよねぇー。
俺。
ちづちゃんの、、涙。」
「 ぇ? 」
「あんま泣かないでよ。
勃っちゃうから。」
「、 、 、 、、っ 、 」
タクミが冗談のようにそう言った。
ちづるが言葉を探していると
タクミがちづるのスカンツを
脱がそうとする。
ゴソゴソと脱がすと、
自分の制服の上着と
ズボンも脱ぐ。
ネクタイも取り、
シャツとトランクス姿になった
タクミは、ちづるに覆い被さる。
キスをして、愛撫をする。
ちづるが慌てて言う。
「 ぁ、、 するなら、、
〜っ 、 、 」
「 ん?」
「電気、、消して 〜っ、、」
「、、 ん 」
タクミはそれを聞くと
枕元に置いてある
リモコンを持ち、電気を消した。
部屋が、豆電球の灯りだけになる。
再びキスと愛撫をする。
ちづるはタクミとキスを
しながら、嘘をついた理由を
考える。
タクミの言葉を思い出す。
『 俺を 頼れない気持ち
分かるよ。 』
「ん、、 んっ 〜っ」
タクミ君に
伝えるの遅かったから
きっと 私 タクミ君の
男の人の
プライド 傷つけた
「 っ、、はぁ
あんま 俺の 、、」
「 ? 〜っ 」
「、、、別に
見抜かなくていーのに、、」
「、 ん、 んん、、」
「鈍感で、、いいんだよ、、
ちづちゃんは 」
情けない顔
してんだろうな
俺
ちづちゃんとだと
なんか
色々 うまくいかない
せめて
セックスぐらい
「、、、入れるね 」
「 ぇ? 、、ん、 うん 」
「、、っ はーー、、
、、バック しよ
うつ伏せになって、、。」
「 ぇ?
ん、、 うん、、」
ちづるはうつ伏せになる。
タクミはちづるのパンツを脱がすと
「もっと、腰を反らして。
お尻あげて。」と体勢を促す。
タクミが言う。
「入れるね、、。」
「 え? ぁっ 〜っ!
、、待って ! 」
ちづるは少し慌てて
振り返り、タクミを見て言う。
「、、何?」
「ゴム、、。」
「、、、、、、。」
「コンドーム、つけなきゃ 」
「、、、、、、。」
「 あ、、。
もしかして、持ってない?」
「、、、、。」
「隣、、
私の家から
持ってこようか? 」
「、、、、、今日。
生で したい。 」
「、、、、 ぇ? 」
「、、なま。
ちゃんと、外に、、
出すから。 」
「 っ!? 」
「、、、、駄目?」
「、、、〜っ
だめ、だよ、、」
「、、、、。」
「 〜っ 危ないよ 」
「、、何が?」
「何がって、、
つけないと 」
「赤ちゃん、出来たら?」
「 っ ぅん、、」
「、、、。
俺 さぁ。
嘘 ついたのは
あれは、、やっぱ 本当、、
遠いなって 思ったんだよ 」
「 ぇ? 、、 ? 」
「 、、遠い、、」
「 っ ? 〜っ ?
遠いって、、、私が?
〜っ 、、なんで ? 」
「、、、とにかく
今日は、どうしても
なまで、 させて 。
ちゃんと 外に出すから。」
「、! 、 、、 」
「 、 、、っ 、、、 」
「 、、、〜っ、、、
本当に、 〜っ、、
ちゃんと、、 外に
〜っ ! ぁ っ 」
ちづるが答えると同時に
タクミはちづるの腰を持ち
バックでちづるの中に
一気に入れた。
「 っ はーーー、、
分かってる って
外に 出す 、〜っ 」
「 っ はぁっ! 〜っはぁっ
んっ 〜っ ぅっ 」
「 ぁ、、 っ、、!
はーーー、、 っ 」
ぅわ 、、、
なま
やば い
マジ
や っばい