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ひかりチャン撮影会
【ロリ 官能小説】

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1980年代前半という時代だった-2


  ──○○○──

 その日、まだ午前中やのに 本屋に子どもらの姿があったんや。
 本屋のオッチャンが、子どもらに聞いたんや。
 「なんや、今日 学校休みかいな。」
 子どもが答えたんや。
 「うん、M小学校は日曜日に授業参観やったから、今日代休やねん。」
 俺は「アッ!」と思ったんや。ひかりチャンの家も、そのM小学校の校区なんや。もしかしたら…と思って、俺は一回家に戻って、自転車でひかりチャンの家に向かったんや。

 ひかりチャンの家の近所に、電話ボックスがあるんや。俺、そこから17-7βββに電話したんや。
 「はい……」
 それが初めて聞いたひかりチャンの声やった。

 俺「あ、牡田(おすだ)さんのお宅ですか。」
 ひ「はい……」
 俺「お母さんか、大人のひと、どなたかいらっしゃいますか。」
 ひ「いま、誰もいません。」
 俺「あの〜、牡田さんのお父さんに届いた書類があるので、預かっておいて欲しいんですが。」
 ひ「はい……」
 俺「それでは、すぐおうかがいします。」

 そんな事言うて、ひかりチャンの家に駆けつけたんや。初めて間近で見たひかりチャンを、俺はグッと抱き上げたんや。
 これが俺の作戦や。まずひかりチャンの顔を、胸に押さえ付けて家の間取りを確かめたんや。
 リビングとか、応接間とか、そんで二階に上がったら

 Hikari Room

 ってプレートが下がったドアがあったんや。その中に入って、ベッドの上にひかりチャンをバ〜ンと叩きつけたったんや。
 ひかりチャン、あんまりびっくりしたんかベッドの上で動かへん。その間に俺はインスタントカメラの用意をした。
 
 そのころは、写真は写真屋で現像プリントしてもらわなアカンかったから、エッチなモン撮ったフィルムを出したら警察に通報されよったんや。
 そやからエッチなモンは、インスタントカメラで撮るしかなかったんや。
 俺はヌードを撮るチャンスがあった時のために、しょっちゅうカメラを持っとったんや。

 カメラの用意が出来たころ、ひかりチャンが落ちついたみたいやから、俺は言うたった。

 「おまえ、パンツも脱いでハダカになれや。」

 ひかりチャンがボンヤリしとるから、俺はベッドのマットをゲンコツで殴りつけたったんや。
 「さっさと脱げや!」
 ひかりチャン、怖なったんやろな。メチャメチャ素早く服脱ぎよったわ。
 


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