イケナイ課外授業-6
「うっ……く」
「飛坂、ここは何て言うかわかるか?」
「え、確か……大陰唇だったような……」
「正解だ。なかなか勉強熱心じゃないか」
「まあ、そういう事に興味が出てくる年頃っすからね」
ニヤリと飛坂が白い歯を見せて笑うのを、友美は放心状態で眺めていた。
彼の視線は、友美の秘所の目の前で、食い入るようにそこを眺めている。
オフィスチェアーでの拘束を解かれた友美であったが、今度は芦屋のデスクに座らされる格好を取っていた。
背後には芦屋が、友美が両脚を閉じられないよう、しっかり膝を抱えている。
オフィスチェアーには代わりに飛坂が座って、先程から芦屋の課外授業を受けていたのである。
「セックスの前に、ちゃんと女の身体を知る必要があるからな。相馬が協力してくれて助かったよ」
「いや……もう、こんなのイヤ……」
芦屋に耳打ちされても、友美はイヤイヤと首を横に振るしかできなかった。
なのに、身体だけが熱く疼く。
直接触れられてるわけでもないのに、勝手に蜜が溢れ出して来るのが自分でもよくわかった。
こんな屈辱的な格好で、二人の男に視姦されているのは、たまらなく恥ずかしくて嫌なはずなのに、この状況にたまらなく興奮している自分もいた。
「よし、飛坂。その大陰唇を開いてみろ」
「はい」
「ああっ……ダメ……」
飛坂の両手が局部に触れた瞬間、友美の身体は電気が走ったように痺れた。
「すげえ、ぐしょ濡れだ……」
「やっ、いやあっ!!」
「飛坂、大陰唇からビラビラがはみ出してるのがわかるか?」
「コレっすか?」
「ひぐっ!!」
下の唇を割り開いた飛坂は、他よりも色濃くなってしまった小陰唇を摘んで引っ張ると、押さえつけられていた友美の脚がビクッと跳ねた。
「そう、それが小陰唇だ。見栄えは悪いが、これが大きい女とセックスすると絡みついてなかなかいいぞ」
「へぇ……」
「相馬はオナニーばかりしていたから、小陰唇もクリトリスもよく発達しているようだからな」
「やっ、違う……」
友美が慌てて首を横に振っても、芦屋と飛坂はニヤニヤといやらしい笑みを彼女に向けるだけだった。