二時間目:水泳@-2
「こ、校長先生、あたしがやります」
そういって手を伸ばした女性教師の申し出を断った校長は、真剣な顔をして肉棒を扱き続けた。
校長の真摯な態度に、いつしか児童達が声援を送っていた。女性教師達は校長を興奮させるために、朝礼台の前に並んでオナニーを披露した。男性教師は女子を後ろから抱えあげて、幼い淫部を校長に晒した。
校長の肉棒はそれに応え、見る見る内に大きく膨らみ反り返った。
全校児童と全教職員は沸き上がった。全校が一丸となった瞬間だった。
本来ならば、ここで大きさと大まかな耐久力を伝えれば【挨拶】は終わる。しかし、校長はそのまま続けた。
「ううっ、イクぞ!」
朝礼台の上から、豪快に射精した気さくな校長を、児童達は喝采で迎えたのだ。
その時のことを思い返した莉乃は、その時に児童達がかけた言葉を、今、腰を振っている校長に向かって言った。
「校長先生、がんばって!」
莉乃の掛け声を受けた校長は手をあげると、それに応じるように腰の動きを一気に速めた。
「あんっ、あんっ、あん」
校長の腰の動きに合わせて、女子の喘ぎ声も大きくなった。
優衣の目覚めかけた女体がそれに反応した。さっきの校長に対する嫌悪感を他所に、校長のセックスに興奮し、自然と敏感な部分に手を伸ばしていた。
「あっ…」
優衣の口から甘い吐息が溢れた。それを莉乃は見過ごさなかった。
「もう、優衣ちゃんたら、またオマンコ弄ってる」
莉乃の言葉に優衣はハッとした。自分がどんどん淫らになっていることに気づいて、ショックを受けた。
「オナニーは後よ。プールに早く行かないと入り口で混むからね。あっ、こら、康太と真理子ちゃん、そんなところで始めないで早くおいでったらぁ」
校長の横で康太達が始めたので、莉乃は注意を与えた。
莉乃に促された全裸の一行は、校長の行為を尻目にピンクゾーンを後にした。
「ん?」
壁の色がピンク色から通常の校舎の壁の色に変わった場所で、優衣は突然違和感を覚えた。
(何やろ?)
それが気になった優衣が、その違和感の素であるピンク色の壁に意識を向けた時だった。
「いやあん、イッチャウ、イッチャウウウ、あああああん」
校長にはめられていた女子が絶頂を迎えた声をあげた。
(やだ、あんな幼児体形やのに、なんてエッチな声をだすのよ)
何かを気づきかけていた優衣の思考は、その喘ぎ声で中断した。
(あたしもあんな風になるんかな…)
その思考にゾワゾワした優衣の頭から、一瞬前まで感じていた違和感は消えていた。
そのピンクゾーンの先に職員室があり、そこを抜けて校舎を出たところにプールがあった。
トイレと倉庫、設備室があるだけで、やはり更衣室はなかった。教室で全裸になるから、基本更衣室は要らないのだ。
プールサイドへ入る通路にはずらりとシャワーが並び、そこから出る水を浴びながら通路を進んで体を清める。これは優衣の前の学校と同じだ。
莉乃や他のクラスメートと一緒にキャーキャー言い合いながら、冷たいシャワーの通路を抜けてプールサイドに入っていった。
プールサイドに立った優衣は足の裏に違和感を感じた。前の学校では感じたことのない柔らかさを感じたのだ。
不思議に思った優衣が踵をグッと踏み込むと、クッション性のある床はそれを受けて少し沈んだ。
他にも前の学校とは違うことがあった。何故か散水ノズルの付いたホースを手にした男女3人づつの教師が立っていたのだ。勿論全員全裸だ。
その中の一人がミナミ先生で、肩幅に開いた足の根本、々とした陰毛の下からタンポンの紐をなびかせながら、締まりのない顔でニヤニヤしていた。
しかし、優衣はミナミ先生よりも、その横に立つガッチリ体型の男性教師の大人のモノに目を奪われてしまった。
(あの先生、康太くんより大きい…)
シャワー通路を通った児童達は、男子は女性教師に尻を向けて四つん這いになり、女子は尻を床に着けて男性教師に向かって足をM字に開いて並んでいた。床が柔らかいのはこのためだったことを優衣は理解した。