〈姉妹姦獄〉-18
『イヒヒヒ！大好きで可愛い妹とキスさせてやろうか？オイ、ちょっと手を貸してくれないか？』
『フフフ……ジュニアアイドルNo.1とNo.2のキスシーンか。これはファンの人達も喜びますねえ』
「いぎッ!?いッ…嫌だよッ!ひゃぐッ!もうこれ以上私達を…私…んあぁッ!!」
既に自我の壊れた人形と化した亜季は、沈黙したまま部下にポニーテールを掴まれ、抵抗と呼ぶにはあまりにも弱々しい愛は、その汗だくな黒髪を二人掛かりで握られた。
『プププッ！お姉ちゃんとキスしながら、美味しいおチンチンミルクをアナルに飲ませてあげるよ……優しいだろ、お兄ちゃんは？ププププ〜ッ！』
『なあ愛ちゃん、妹と一緒に“こうされたかった”んだろ？何もかもメチャクチャに……イッヒッヒッヒ！』
「はッ…離しッ!?亜季とこんな…んぶおぅッ!?」
こんなはずじゃ無かった。
何度この言葉を、愛は頭の中に浮かべたのだろう？
拘束や緊縛を施され、無抵抗なまま快楽を教え込まれ、凌辱の仕上げとばかりに亜季との接吻までも強いられた。
しかも、亜季も自分も肛門を姦されながら……である。
(もう許してッ!お願い…！お願い…許して……!)
救助を信じるには時間の経過は長過ぎた。
何度も聞かされた『死ぬまで飼ってやる』の言葉だけが、愛の頭の中を回り続ける。
『く…くう〜ッ!亜季ちゃんのアナルは気持ち良いなあ？ププッ…おチンチンが握り潰されそうなくらいだ……』
「ぷッ…お…ふごッ!」
『聞いたか？妹のクソの穴は締まりが良いってよぉ！嬉しい報告だろうが、ああ？』
「ぶはあッ!おッお願い許し……ぶぷぷぷぷぅッ!」
引き離せない唇は互いの吐息を交換し、混じりあう唾液をダラダラと滴らせて呻きをあげる。
柔らかい触感と“命”を感じさせる温もりは、なんの為に生まれ、そして生きねばならないのかと無慈悲にも問う。
『プヒッ!亜季ちゃん！だ、大好きッ!大好……あふんッ!?』
「んうぅッ!?……ん……ッ！」
「ッ……!!!!」
初めての肛内射精に、亜季は唇を痙攣させて呻いた……それは本能的に示した抵抗であると、愛は唇で感じ取った……。