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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈姉妹姦獄〉-15

(い…挿入(いれ)られる…ッ!)


焼けた鉄棒のような肉塊が、久しぶりに愛の二枚の肉花を掻き分けようとしている。



きっと《我慢》出来ない……。



愛は自分の身体が少女の“其れ”ではなくなったと思い知らされていたし、だからこそ亜季の眼前での性行為は是が非でも防がねばならなかった。

でも、身体は動かない。

焦らしに焦らされてきた性器への直接的な刺激……愛の色欲に塗れた肉体は尻を無意識のうちに掲げ、股間を開いて御主人様からの淫靡で汚らわしい《情愛》を待ち侘びている……。


「な…なんで逃げないの…?ヒック……逃げてよ…グズッ…お姉ちゃん……」

(脚…ッ…動いてよぉッ!駄目よ亜季…見ちゃダメよッ!)


涙を流しながら姉妹の視線は重なった。

もはや妹の期待には何一つとして応えられないと自責の念に駈られる姉と、未だに姉は憧れの存在に足ると無理矢理にでも信じようとする妹……幼気な姉妹の切なる願いなど、既に粉砕されていると知っている二匹の鬼畜は互いを見つめては笑みを浮かべ、そして……御主人様は自分のペットに非情なる《御褒美》を与えた……。


「んう"ッ!?う…う"ん"ん"ん"ん"ん"ッ!!」

「ッ…!!??」


愛は亜季の目の前で叫び、思いきり仰け反った……それは激痛や猛烈な嫌悪感からの悶えや叫びではなく、沸き上がってくる悦楽の感情に咽ぶ、艶かしい女体のうねりであった……。




「ヒック…ッ…違う…ヒック……お、お姉ちゃん…違うもん…ッ」


姉の愛が自分の意思で此所に来たのか、それともずっと監禁されていたのかなど、今の亜季にはどうでも良かった。

自分に乱暴を働き、更にはメチャクチャにされてしまった[やあたん]や[まやむぅ]を見て、その様を笑える鬼のようなオヤジに恥ずかしいコトをされているのに、姉は切なくも顔をしかめ、甘えたような声をあげているのだ。


「お"ッ!ぷおッ!?ん"ッ…お"ぅ"ッ!」


ボロボロと光る滴を流し、姉は鬼畜オヤジと下半身を繋げている。
眉毛をハの字にして眉間に皺を寄せても、猿轡をギリギリと噛み締めても、亜季の目にはオヤジに対する姉の“憎しみ”が見えず、むしろ「もっと」「もっと」と、せがんでいるようにしか見えなかった。



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