寡黙になった転校生-5
「へ〜、本当に知らないんだ。地域柄なのかな?う〜んそうねえ、莉乃ちゃん、優衣ちゃんに【オマンコ挨拶】のお手本を見せてあげて」
ミナミ先生は頼りになる莉乃を指名した。
「はい」
元気よく返事をした莉乃は、机の上に足を広げて座ると、躊躇することなく手で自分の割れ目を開いた。
同性のそんな部分は、母親のものさえまともに見たことはない。莉乃の淫部を目にした優衣は、いけないことをしてる感覚が湧いて、胸がドキドキした。
「これがあたしのオマンコです。特徴は少し下付きです。だから体位はバックが好きです。オナニーはクリ派です。愛液の量は普通位です」
莉乃は優等生らしく、自分の淫部をスラスラと紹介した。
「うそつけ!ビチョビチョじゃないか!」
クラスメートの男子が、莉乃の後ろから伸ばした手で、開かれた淫部をクチュクチュと弄った。
「やあん、ダメぇ」
莉乃は快感にのけ反らした女体を、後ろから触る男子に預けた。
「こんな淫らな女子はこうしてやる。ウリウリ」
「あううっ、く、くじらないで…ああぁっ」
その男子の言った通り、身悶えする女体から溢れた愛液が、尻を着けた机を濡らしていた。
「うふふ、莉乃ちゃん、エッチなクセに正直に言わないとダメじゃない。ちゃんと言い直してね」
ミナミ先生が楽しそうに諭した。
「は…い…ああん、あ、あたしの…オ…マンコは…い…いつも、チンポが欲しくて…ビチョビチョ…です…ああぁ」
快感に眉根に皺を寄せながら莉乃は言い直した。
「はい、よくできました。座っていいわ」
挨拶の終わった莉乃は男子から解放され、トロンとした表情のまま席に着いた。しかし、中途半端な状態で刺激が中断したため、莉乃は机の影で見えないことを利用し、改めて自身の淫らな部分に指を這わせた。すんなりと淫口に指が入り、自分が説明した通りの淫部であることを証明した。
いくら隠れてオナニーをしても、ミナミ先生はそんなことは百も承知だ。しかし、いつもクラスを纏めてくれる莉乃に、ご褒美としてそれを黙認した。
莉乃を見ていたミナミ先生の視線が、改めて優衣に向き直った。
「どう、わかったでしょ。あんな感じで、教卓の上に座って、みんなにオマンコの中を紹介しましょうね」
児童が高さのある教卓に座って淫部を晒す時には注意が必要だ。中には上手く登れない児童も居るし、体勢を崩して怪我をすることもある。そのため、こんな場合は教師が児童を抱え上げて座らせることが、この学校の指導方針だった。
「動かないでね」
女子児童の生理が始まったり、陰毛が生え始めると、ホームルームの時間に、その児童を教卓にミナミ先生が座らせていた。
すっかりそのコツを体得しているミナミ先生は、優衣の女体を軽々と持ち上げると教卓の上に座らせた。
ミナミ先生にされるまま、優衣の強張った足がガバッと開かれた。
「おおっ!」
クラスメートの視線が優衣のその部分に集まった。
恥ずかし過ぎて声も出ない。女体をブルブルと震わせた優衣は、涙を流すしかなかった。
「うふふ、感激して泣いてるのね。これで優衣ちゃんも仲間になったから、先生も嬉しくて涙が出てきたわ」
ミナミ先生は優衣の頭をよしよしと撫でた。しかし、ミナミ先生の一番の関心は、まだ見ぬ転校生の割れ目の中身だ。気になる優衣の股間を凝視したミナミ先生は、直ぐにあることに気がついた。
「あれ?生理じゃなかったの」
開かれた割れ目にタンポンの紐が無かったのだ。しかし、心配は無用、優衣が一言も口にしなくても、ミナミ先生はこれまでの通り、一人で喋り、一人で納得するのだった。
「あっ、そうか。先生と同じで今日が予定日なのね。うふふ、用意のいいこと。でも、せっかく可愛いオマンコなのに、下着で隠すのは勿体ないと思うわ。始まるまでそのままにしときましょうね。ホント綺麗なピンク色ね。オナニーは1日何回してるの?」
オナニーなんてしたことはなかった。そんなところを触るのはいけないことだと思っていた優衣は、プルプルと首を振った。